真冬の夜釣りが辛いので、ちょっと目先を変えたチャレンジをしてみようかと。
強風が緩み、太陽の照る合間をみて、新年一発目の釣行をしてみました。
釣りというよりは、ただルアーを投げたくて。
潮通しが良く海水温度の下がりやすい釣り場ではなく、
比較的水温の安定しやすい奥まった漁港を選んでみました。
今回の狙いはチヌです。
冬の釣り物としては難易度が高そうですが、ベイトタックルで挑むと楽しそうな釣りなので試みます。
仕掛けはこちら。
釣具のポイント福袋で入手したリグとワームを使います。
(左側にある4種類のフックは予備で携帯しているものなので、福袋の中身とは関係ありません)
以下の釣具のポイント福袋の中身を整理すると、上の写真のような状態になりました。
www.berao-setouchi-fishing.com
www.berao-setouchi-fishing.com
中通しのシンカーをラインに通し、フックを結束しワームをセットします。
接写すぎてピンボケ(汗)
フックにひらひらのラバーが付いているので、アピール力は強いのかなと思います。
あ
今回の相棒は、ハマりまくっているベイトタックルです。
ロッド ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 82/B
リール ダイワ 16ジリオンSVTW
漁港内は澄み切っています。
これから潮がぐんぐん上がっていく状況。
たまに水面をゆら~っと揺らす存在を遠目に視認できました。
ボラ? 魚影までは分からず。
ジリオンのブレーキ設定は8から始め、6 ⇒ 4 ⇒ 2 と徐々に下げていきました。
中通しのシンカーは15g
チニングで使うには重たいほうだと思いますが、まぁ今回は様子見ということで。
16ジリオンでのキャスティングですが、15g+ワームでブレーキ2まで問題なくキャスティングできます。
0にするとラインが浮き上がるので、バックラッシュ無く快適に投げられる2で投げ続けます。
底にワームを落としてトントンと叩くように誘いをかけます。
2時間ほど漁港のあちこちで投げてみましたが反応なし。
うん、こんなもんでしょう。
マジェスタで漁港に現れたオジサンに「釣れますか?」と話しかけられ、しばし釣りトークをしたところでエリアチェンジ。
さきほどと同じ仕掛けを外海で使ってみます。
河川の流れ込みのある比較的大きな漁港の外側。
太陽が沈みかけ、夕マズメを迎えたタイミングです。
足元にテトラの広がる大場所になるのでタックルチェンジしました。
ロッド フィッシュマン ビームスクローラ9.2L+
リール 18ジリオンTWHD
最初に訪れた漁港で使っていたクロー系ワームをここでもひとしきり使い、アタリが無いのでワームをチェンジします。
こっちも接写過ぎてピンボケ(笑)
クリアカラーのカーリーテールを使ってみます。
尻尾がぶりんぶりん泳ぐので、魚が居れば喰いついてくれるかなぁと思いました。
魚は居なかったネ。
ストップ&ゴーで巻いたり、底をとんとんと叩いたり。
やっぱマグネットブレーキは安定しているなぁと感じつつひたすらキャスティング。
ベイトタックルはキャスティングに気を遣うところはあるけれど、疲労感はスピニングタックルのときよりも小さいかもしれないなぁと思います。
ロッドを脇で抱え込んで、ルアーの巻き取りを身体全体で支える姿勢がしやすいから?
疲労感が少ないからキャスティング回数もスピニングタックルのときよりも多いように感じます。
真冬のチヌはどこおるんかなぁー。