べらお、ついにパパになりました。
小さく小さくて、今にも壊れてしまいそうなくらい細くて繊細で、愛しいわが子。
生まれてきたときは目も見えていないし、ただ泣くか寝るかしかできない存在で、びっくりするくらい何もかもが小さいのに、しっかり身体ができていることに驚いたり感動したり。
べらおも妻も、両親が県外なので簡単に頼ることできず、何もかも手探りで始めた子育て。
すやすやと寝ている寝顔は天使みたいなわが子。
眠たくて眠たくてシンドイときにわんわん泣き出し、どうやっても泣き止まない日は悪魔みたいに見えるわが子。
大変なことが多いけれど、どの場面を切り取っても振り返れば可愛い瞬間です。
赤ちゃんの胃は小さいし、その身体は生まれ落ちたこの世界を生き抜くためにどんどんエネルギーを欲している状態なので、3時間おきにミルクが必要なんですよね。24時間どんなときでも。
たとえ深夜3時とか4時とか、「寝かせてくれよ~」と思う時間帯でも容赦なく赤ちゃんの空腹を満たしてあげる必要があるので、どうしても睡眠不足になりがち。
職場にはエナジードリンク系の飲料を常備して、カフェインを摂取しながら仕事してても、どうしてもウトウトしてしまうときだってあります。
赤ちゃんにあげるミルクの中でも、大人が飲んでも美味しいと思って感動したミルクはこちら。
森永の「E赤ちゃん」です。
出産した病院で薦められた、母乳に近いというミルクですが、お湯に溶けやすいのも魅了的でした。
粉末ミルクによっては、哺乳瓶に溶け残りがあったりするものもあります。
赤ちゃんによってはミルクの好みにうるさく、受け付ける味とそうでない味があったりするらしいですから興味深いものです。
周りから聞いた話では、様々な会社のミルクを与えるも飲まず、8つ目くらいのミルクでようやく飲み始めたというエピソードも…(-_-;)
楽しい子育ての時間もあっという間に過ぎ、気づけば生後8ヶ月を越えていました。
娘の成長を見るにつれ、いつかは一緒に釣りに出掛けることを夢見てしまうのが釣り人のサガというものでしょう。
子どもが生まれてからしばらく育児休暇をとっていましたが、
その間に、子どもが釣りデビューするときに備えロッド作りにもチャレンジしました。
www.berao-setouchi-fishing.com
www.berao-setouchi-fishing.com
いつか、作ったロッドを子どもに持たせて一緒に魚を釣る日がくることを楽しみにしているわけですが、
日常的に”釣り”の世界に触れてもらおうと、釣り番組を一緒に見ることを積極的にしています。
当の本人はまだなんのことやら分かっていませんが。
そんな折、最近こんなオモチャを手に入れたので生後8か月経った現在使ってみたところ、娘のウケが非常に良く、我ながらよく思いついたものだと自画自賛しています。
あ
ビッグベイト。
ブラックバスとかシーバスなんかで使うやつですね。
娘と一緒に遊ぶために、わざわざ新品を買いました(4,000円)。
ビッグベイト一つとっても様々なものがありますが、かちゃかちゃと音の出やすい連結タイプのものが子どもの興味を引きやすく、リップの無いものが折れる心配も無く遊びに使いやすいのかなと思います。
当然フックは外します。
買ったのはメガバスのアイスライド185なんですが、見た目が超サカナっぽくて気に入ってます。
カラーはボラ。シーバスルアーで使うためのソルトウォーター仕様を買いました。
キラキラとした見た目とボディのかちゃかちゃした音に、娘のリアクションバイトいただきです。
「あうー」と手を伸ばし、がしっとキャッチ。
掴み方がまんま魚を獲る感じで面白いです。
ぐいーーー。
すっごい力で捕らえて離しません。
赤ちゃん用のおもちゃでは決して無いので、口に入れないようにゴム紐を結んでテンションをかけておくのが良いかなと思います。
尾ひれを掴んで、べしべしとボラを床にたたきつける娘の図。
ボラの目を抑え、大人しくさせようとする娘の図。
このルアー、近くで見るとすごく精巧にウロコの感じが表現されていてカッコイイし、見ているだけでも楽しくなります。
今回はブログの紹介用でリビングで遊びましたが、普段はお風呂場でキャッキャと遊んでいます。
このルアーはフローティング仕様になっているので、お湯をはればプカプカと浮かびます。
水流でゆらゆらとボディをくねらせて浮かぶ様は魚そのもの。
まだハイハイもうまくできない娘ですが、このルアーがお風呂で泳いでいる姿を見るや捕食者のような眼差しを向け、喜々としてつかみ取っていきます。
抱きかかえてその姿を見るのが楽しいこと楽しいことww
いうなれば、娘とお風呂の中で遊ぶためのおもちゃを探していたところ、このルアーの存在を知って買ってみたら思いのほか楽しかった、ということです(*'ω'*)
繰り返しになりますが、赤ちゃん用のおもちゃではないので、口に入れないように気を付けて、親の目の届くところで遊ばせるのが良いかと思います。