明けましておめでとうございます。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今年も安全釣行と釣り場環境保全につとめ、面白楽しく海の生き物たちと触れ合いたいと思います。
(ただし海毛虫だけはゼッテー嫌!!)
新年の釣りはどうしようかと考えながらタックル整理していたわけですが、
冬はアジングとかメバリングとか、ライトゲームが中心になるのかなぁなんて思います。
そこで今回は、
個人的にすっごいハマっているライトゲームのルアーについて取り上げてみました。
トラウトで使うスプーン(右)や、ブラー(左)です。
ライトゲームをするときには必ず使う、1軍ルアーの筆頭です。
2g~3.5g台のものから12gの重たいものまで大小は様々ありますが、
べらおは3.5gを基本に使っています。
スプーンは遠投がきくのも特徴の一つですが、
その独特の形状でヒラヒラとスローに沈下していくので魚たちにアピールできる間が長いうえ、
リトリーブしているときにユラユラと揺れてこれまた艶めかしく魚たちにバイトを誘ってくれるのです。
ジグヘッドと違い、フックを自分好みにアレンジできるのも嬉しいポイントです。
私の場合はオーナー針のフロートリガーを好んで装着しています。
名前のとおりフロートリグに適したフック設計がなされているようですが(正直、このあたりはよく分かりません・・・(*_*; )
好みのポイントとしては、フックがガチガチに硬いわけではなく、しなやかに曲がり刺してくれるところと、アイが大きくスプリットリングにつけやすいところ、そして軸が長いところです。
バラ針の中でも比較的軸が長いこのフックにプラスアルファの工夫をします。
あ
ワームを付けちゃいます!
ここが大事なポイント。
スプーンって基本的にそれ単体で使われることが多いルアーみたいですが、私はそこにワームを付け、がっつり魚を狙っていきます。
軸の短いフックだと、ワームの4分の1程度の部分にしか針先が出ずフッキングが悪くなってしまいますが、
ジグヘッドのように軸の長いフロートリガーを使うことで、ワームにつけたときのフックの先がしっかり適正位置に決まります。
スプーン+ワームの釣法は、ベイトフィネスのタックルに合わせることが多いです。
スプーンの動きが活きるリフト&フォールや、スローリトリーブをするのに、ベイトタックルが相性良いと感じています。
ベラやメバルといった底物には特にめっぽう効果的な印象です。
また、スプーンは水受けしやすい形状ですので、表層を流れに乗せて泳がせば、浮いてきている魚にも有効に使えます。
疑似餌のワーム以外にも、生きた虫エサを使った凶悪な組み合わせもあります。
ボウズ逃れの手としてはこれ以上ないほど強いです。
お魚が大好きな生きエサを、スプーンの動きで更に艶めかしく強調してくれます。
堤防のキワに落してちょんちょんと誘うも良し。
キャストして巻くも良し。
着底したら放置してぶっこみ釣りスタイルにしても良し。
簡単に釣れちゃいます(笑)。
スプ―ンは、虫エサを使って投げやすいルアーでもあります。
ライトゲームで活躍必至の、スプーン+ワーム釣法の紹介でした。