前回記事にしていたヤマガブランクスのセルフビルディングロッドキット
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自宅に届いたのよイエイ☆
ということで早速開封して中身を確認していきましょう。
三角柱の段ボール(これも大事な道具なので壊さないように)を開けると

オレンジ色のブランク部分が円筒の中に保護された状態で入っていたのと、
細々としたパーツの入った小袋です。
あ
袋から開けるとこんな感じ。

今回注文したのはオンレジのパワータイプで、一番柔らかいLのものです。

説明書はシンプル。

ロッド制作が初めての人でも作れそうな感じが伝わる説明です。
読みながら制作すれば問題なく出来上がるでしょう。

ブランク先端のトップガイドはすでに取り付け済みです。
よく見るタイプのリングガイドではなく、
フライロッドで広く使われているスネークガイドのタイプです。

こちらはグリップ取り付け側。
付属のコルクグリップを差し込むようです。

こちらがコルクグリップ。
あれ? リールシートが無いけどリールはどうやって取り付けるんだ?
一目見た瞬間はそう思うほどシンプル。

こちらはグリップの両末端に付けるパーツ。
グリップエンドにはYBの文字のプレートが付けられます。

リールはこの黒い輪っか2つで止めます。
へぇぇ。

ラインが通るガイドは3つ。
針金みたいな形状ですが、これがスネークガイド。上下の向きはなく、大・中・小の3種類あるので取り付けサイズに注意。

スネークガイドをロッドに付けるためのスレッド。
10種類のカラーから任意の3色を選べます。レッド、ブルー、ブラックをチョイス。

これはガイドに巻き付けたスレッドを抜くためのテグス。
これが無いと綺麗に糸巻きが出来ないほど重要なものです。

2種類のステッカーも付属していました。

ロッドビルディングで使う道具。
ガイドを仮止めするためのマスキングテープ。スレッドをコーティングするためのトップコート(マニキュアで使うやつ)。2種混合タイプのエポキシ接着剤。スレッドのケバ立ちを整えるためのライター。
ルアーやロッドの修理で使うから持っているけれど、持って無い場合は100均に行けば揃います。

そして最後に、ヤマガブランクスからのメッセージカード。
「少しでも何かに没頭でき、ご自宅で楽しんでいただける時間をお届けしたい」という心粋がとても嬉しい。
大事に作らせていただきます。
>>>次回
初めてのロッドビルディングに時間を忘れて夢中になった話