イカメタルゲームに続いて、イサキ釣りで船に乗ってきました。
夏に旬を迎えるイサキ。
一番の食べごろとなるこの時期に、初めてイサキを狙った釣りにチャレンジします。
夏のイサキはタイより美味い。
なんて言葉もあるとかなんとか。それは狙うしかない!
以前、愛媛県愛南町のイサキを食べてすっごく美味しかった思い出があるので、テンションMAXでイサキ釣りに臨みます。
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船でカゴを使った釣りは7年ぶりくらいなので、最初は仕掛けの扱いにけっこう戸惑って難儀しました・・・笑
今回の相棒
ロッド シマノ ライトゲームモデラートCI4+ S230
リール シマノ グラップラーCT 151XG
カゴはオモリを付け替えられるタイプのものを使用し、オモリのサイズは50号。
仕掛けはエダス2本にスキン針、一番下はカラ針でオキアミを刺して誘います。
狙うタナは48mから20mほどまで。船長の指示タナに合わせていきます。
では狙っていきましょう。
3本ある針が絡まらないように気を付けながら緊張の第一投入。
軽くぶるぶるっと魚信。幸先の良いアタリに喜びをかみしめ回収すると――
えらい小さいヤツが来たなこれ。おかっぱりのアジングでもこんな小さいの釣れんぞ。
気を取り直して2投目。
今回はぐぐぐーっと竿先を引き込まれる強い引き。これはデカイ!!
イサキちゃうんかい!!
これはこれで大きなウマヅラハギ・・・嬉しいね。
周りではどんどんイサキが上がってきているので、内心焦りがでます。
ほかの釣り人が電動リールを使っている中、手巻きハンドルのリールを使っているので手返しで分が悪く、釣り上げるまでの時間がかかってしまいます。
カゴをあおってイサキを誘い、アタリがあれば一度フッキング。
ヒットした魚が暴れて仕掛けを踊らせ、追い食いしてくるのを待ちます。
2匹目、3匹目とヒットすればするほど引きが重くなるので、切れやすいイサキの口に注意してドラグ操作しながら回収します。
手巻きハンドルのリールは時間かかるけど、かかった魚との駆け引きを楽しみながら釣り上げます。
最初は全然釣れなかったイサキが釣れるようになると、次から次へと面白いように釣れていきます。
あ
最終的にイサキ27匹、マダイ1匹、ウマヅラハギ1匹、大アジ1匹の好釣果でした。
大きなイサキは40㎝を超える立派なサイズ!