愛媛県松山市の三津周辺から船に揺られること1時間半・・・南予まで出て今回はイサキ釣り。
梅雨の時期に年1回だけの釣行。今年も挑戦します!!
今回のイサキ釣りの相棒
ロッド:シマノ ミヨシ リミテッド40-270
リール:シマノ グラップラーCT151XG
電動リールが主流のイサキ釣りだけど、年に1回しかしない釣りだから電動リールを買うのは勿体無くて、一所懸命ハンドルを手で巻いて釣りに集中すること6時間。。。
50~60号のオモリを水深50メートル以上のタナから巻き上げるのは、魚の引きを楽しめる面白味と重労働の辛みがあって、最後のほうではハンドルを回す左手がつってしまう事態に。。。
途中雨に打たれたりもしながら、釣りを継続。
タナは水深54~60m
仕掛けの長さが3mなので、+3メートル分の深さまで落として誘いを入れる。
ミヨシリミテッドがバットまでぐいぃぃっと曲がるムーチングアクションが気持ち良くて楽しい。
実釣の様子は動画でご覧ください。
あ
アジやハギが入り乱れる中、今回の釣行で一番の重たいアタリが出たのは釣行中盤。
動画用カメラのバッテリーが切れてしまったのが残念。
ミヨシリミテッドのしなりで引きをいなしながら浮かび上がった魚の正体は――
立派な躯体のマハタ!!
嬉しすぎてもう釣りは終了でもいいやと思ったけれどまだ中盤。
集中力を切らすことなく時間いっぱいまで楽しんで納竿。
釣果としては、
イサキ35匹、アジ1匹、カサゴ1匹、マハタ1匹。
さてさて、釣りから帰ってきたらすぐさま調理開始。
マハタは一晩寝かせておいて、まずはイサキの炙りから。
バーナーで皮目を炙って完成。
香ばしい香りと溶け出た脂の甘みがたまらない。
一晩寝かせたマハタはアラを煮つけ、身は刺身に仕立てます。
ぶりんぶりんの身は見た目通りもっちりした食感。初めて頂きました。美味しかったぁ。
アラの煮付けも最高。文句なしに旨い。
イサキはオーブンに入れて塩焼きにも調理。
旬の魚をごちそうさまでした。