【21アンタレスDCをシマノのフルメンテナンスパックで修理してもらった】
21アンタレスDCが1ヶ月ほど入院していました。
クラッチやスプールの動きが悪く塩ガミしているような感じったので、シマノのフルメンテナンスコースでしっかり診てもらうことに。
今の時期はメンテナンスが集中しているのかな?けっこう長い期間だったように思います。
交換してもらったギア類はサビまくり・・・これは不具合でるわ汗
想定外のデカイ青物を掛けてゴリ巻きしたのも、今回の不良に影響及ぼしているのかなぁと思ったり。
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中古での購入なので正確な使用期間は分からないけれど、私べらおの普段のメンテナンスは、毎釣行後にドラグを締めた状態で流水にかけ、ボディーについた塩水を洗い流したら、タオルで水分を拭き取り、最後はスプールを外して中まで乾燥という流れです。そして3回に1回はオイルをかける、という感じです。
21アンタレスDCを持っている方や、これから購入しようと思っている方にも、参考になれば幸いです。
さて、今回のフルメンテナンスの報告書によると、
クラッチの戻りが悪い
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ピニオンギアと本体内部ベアリング固着によるクラッチ不具合のため交換。
ゴリ感あり
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ドライブギアのキズまたは摩耗等による回転ゴロツキの為交換。
本体内部ベアリング回転不具合の為交換。
スタードラグ座金・ストッパーギア腐食による動作不良の為交換。
また、ハンドルノブベアリングに回転不具合が生じていた為交換とのことでした。
新品同様の巻き心地に戻ったので、嬉しいかぎり。
気になるお値段ですが、部品代で9,050円、工賃で3,800円の合計12,850円に、消費税を足して14,135円となるところ―――
あ
5,500!
まめなメンテナンスがリールを長持ちさせるので、もっと大きな部品交換でお金がかかってしまう前に、定期的にメーカーで診てもらうのがいいかもしれませんね。