厳寒期の手前くらいの時期に毎年やってくるフィッシュイーターの荒食いシーズン。
エサとなるイワシなどベイトが大量に接岸してくるタイミング。
今年もそれがやってきたという情報をキャッチしたので、千載一遇のチャンスとばかしに意気揚々と釣り座に立ちました。
夕マズメ時の相棒
ロッド シマノ ボーダレスB320M-T
リール シマノ 21アンタレスDC XG
ラインPE2号+ショックリーダー6号
メタルマル28gを中心に、軽めのルアーをキャスティング。
おそらく一番売れていないカラーであるこの”ステルスグリーン”だけど、シルエットがあまり目立たずブレードの存在が際立つ組み合わせなので、ベイトがマイクロなときは有効だと思ってる。
けっこう好きなルアーカラーだから是非ともローテーションの一つとしてお勧めしたい。
21アンタレスDCのメガホン形状レベルワインダーをなんとなく撮ってみた。糸抜けがよく気持ち良いキャストフィーリングに大きく貢献している。
日没まで投げ続けるも魚の姿は確認できず。
次は朝マズメを狙ってみよう。
あ
朝マズメ時の相棒
ロッド ツララ エルホリゾンテ80
リール シマノ 21アンタレスDC XG
陽が出るまでの間はミノーを中心にゆっくり巻いてシーバスを狙ってみる。
そして陽が出てからはジグを中心にスピードの速い誘いでサゴシを狙ってみる。
水面をベイトが跳ねてルアーから逃げまどう姿を視認できた。あとはそれを追いかけてフィッシューターが来るのを待つだけ。
メタルマル28gのブルーカラーにチェンジして3投目。
フォール中に軽くクククッとアタリ。何が来たかなーと期待するもヒットまでには至らず。
メタルマルのお尻に少しだけ傷があったから、フグがちょっかい出してきたのかもしれない。
そして夜明け前から投げ続けること5時間。
今回は大型魚の姿を見ることなく終了。
サーフで釣りをしていた友人(つりとくるま)は、ヒラメが釣れているのを目撃したという。それは羨ましい話だ。
サゴシ狙いは諦めて、大型ルアーの試し投げをして納竿。
中古で見つけたストリームデーモン。予想以上にぶりんぶりんと大迫力のウォブリングアクションで、見てるだけでも面白い。これで魚が喰ってきたらさぞかし楽しいだろうなぁ。