たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

18カルカッタコンクエスト300/301でショアジギングしてきました。巻きの力強さが魅力的!

春先の暖かい日が続くある日。

 

 

朝マズメのショアジギングで青物の回遊チェックをしてみます。

 

 

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朝5時。

 

 

 

いや、ちょっと待ってめちゃ寒いんですけど。

 

 

 

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車の外気温計は11℃を示しているけれど、体感的には氷点下レベル。ぶるぶると身体の震えが止まりません。日中は暑いとすら感じるほどなのに、朝の冷え込みがキツ過ぎぃぃぃ!!

 

 

熱いお茶とシートヒーターで身体を温めて、ぼちぼち出撃準備を整えよ。

 

 

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YouはShock!!

 

 

よし。テンションもバッチリ上がった。

 

 

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今回の釣り場は河川の入り込むテトラ帯。背中にテトラがそびえ立つので、キャストに気を遣う・・・というか制限あるのが難点。振りかぶりすぎるとテトラにロッドが当たってしまうので注意。

 

 

ベイトが溜まってくれれば青物に巡り合えるチャンスなんだけれど、まだちょっと早いみたい。

 

 

同じく夢を追いかけるアングラーが数人いますが、さてはて。報われる日を気長に待とうかな。

 

 

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今回の相棒。

ロッド ツララ ハーモニクス コローナ105MSC-HX

リール シマノ 18カルカッタコンクエスト301

 

 

10フィート超の磯ヒラロッドと、43mm径の大型スプールを備えるカルコン301のコンビでベイトショアジギング。

 

 

40~60gクラスのメタルジグが扱いやすいベイトタイプの10フィートのショアジギングロッドって、数少なすぎて選択肢がないのが辛い。

 

 

フィッシュマンのブリストマリノやヴァジュラダーナは重たいし、アブガルシアはガイド径が小さくてガイド抜けが気になるし。

 

 

そんなことを考えながらルアーセレクト。

 

 

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みんな大好きメタルマル。40gからスタート。

 

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計測器を使ってどれだけ飛んだのか測りましたが、50mが限界。

 

 

平地で踏ん張りが効いて、しっかりテイクバック出来る状況なら結果は違うものになったと思うけれど、んーーー・・・たぶん同じ足場でキャスティングするなら、ジリオンTWHDのほうが飛ばせてるかな。PEラインの太さが全然違うけれど。

 

 

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遠心力ブレーキは、現行モデルによくあるような外部調整レバーは無く、ハッチを開けて内部の8本ピンの上げ下げを行うことでブレーキの強さを調整。

 

 

いちいち面倒くさいと言えるし、このマニュアル感が楽しいとも言えるし。

 

 

40gのルアーなら2本オンが安定してキャスティングできる限界でした。

 

 

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デュエルのヘビーショット105mm-30g

 

 

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デュエルのモンスターショット80mm-30g

 

 

両方ともメタルマル40gと同じ50mまで飛行。ブリブリと泳ぐ姿が見ていて楽しい。モンスターショットのほうがより派手にお尻を振って泳いでいる印象。

 

 

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明るくなるにつれて、足元を小型のクサフグが泳いでいることに気づきました。暖かくなってきたんだなー。2、3匹いるかな。

 

 

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次は60gのメタルジグ。以前はコローナ105で投げられる快適さの限界を40gくらいと感じていましたが、キャスティングの練習を重ねて投げ方を改善していくにつれ、60gでも余裕でイケるかなぁと思えてきました。コローナ105のポテンシャルを活かせてきたのか。

 

 

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ブレーキ1つオンで飛距離60m。テイクバックがしっかりとれるならもっと伸びる。着水時のサミングがちょっとでも遅れると、ラインがぐちゃぐちゃになるので、快適さを求めるならやっぱりブレーキ2つオンかなぁという印象。

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足元を見れば、さっきまで3匹程度だった小フグが20匹ほどにまで増えてた(*_*;

ワームを投げていたらズタボロにされていたに違いない。恐ろしい・・・

 

 

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カルコン301はトルクのある巻き感が持ち味で、ルアーをパワフルにリトリーブできるので引き抵抗からくる疲れが少ないのが特徴。やっぱカルコンたまらなんなぁ。

 

 

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青物はよ来い。