まだ青物の回遊待ち回。
ベイトっ気はあるんだけれど、ハマチは来てくれないなー。
そろそろキス釣りか、友人(つりとくるま)と話していたがシーバス釣りを本腰入れてみてもいいなぁと。
シーバスは良いけれど、キス釣りをベイトタックルでどうチャレンジするか、ちょっと悩ましいところである。
今回のサーフキャスティングの相棒
ロッド ツララ ハーモニクス コローナ105 MSC-HX
リール ダイワ DR-Z2020XHL
低弾性の癖が強いコローナ105ですが、徐々に扱い方を掴んできました。
ベイトタックルはロッドとリールの組み合わせでその使用感が全然違ってくるので、相性の良さや新たな発見を見つけるのも楽しい。
朝6時前。クリアウォーターでド干潮から上げていくタイミング。
眼前をイワシのような小さな魚がウネウネ泳いでいるので、チャンスタイムありあり!? と気持ちが高まります。
DE-Z2020のブレーキ設定はロングキャスティングモード。空気抵抗の少ないルアーなら、スーーーっと気持ちよくカッ飛んでいきます。
大好きなシンペン、モンスターショットを投げて、まずはサーチ。
巻取長100㎝の超ハイスピードギアのDR-Z2020で表層をシャカシャカとリーリングすると、ベイトがパシャパシャ跳ねて逃げていきます。
でもノーバイト。
ほかにもメタルマルやパワーブレードなど、いろいろ投げてみました。
ルアーをチェンジして、今まであまり使ってこなかったポッパー、名作のフィードポッパーを使ってみます。空気抵抗が大きいので、この時はMAXブレーキモードでキャスティング。ダイヤル一つでどんなルアーにも対応できる汎用性の高さが素晴らしい。
パシャンパシャンとスプラッシュして、表層を泳ぐベイトに紛れてアクションさせますが、フィッシュイーターが追ってくる姿は見えず。
最後は遠投練習で締めくくり。60gのルアーを使って、計測器で飛距離をみてみます。
重たいルアーをキャスティングするときは、遠心力を最大限活かして振りかぶれるキャスティングフォームに変えて投げ込みます。
投げ釣りで構えるように、ルアーを後ろに待機させるフォームで、自分の身体を中心にルアーが弧を描くように大きく振り抜く。
マグブレーキを2まで落としてもノーサミングで飛行していくルアー。
77メートル。頑張っても80mってところ。コローナ105は低弾性のロッドなので反発力が低く、まぁまぁよく健闘したほうでしょうか。
しばらく天候不順が続きそうなので、釣行お預けの日が続きそうです。