朝陽をいっぱいに浴びながら堤防に立つ。
朝5時頃、
夏の爽やかな空気がたまらない。
今回は、
このあと数時間したら仕事なので、
ベイトタックルのキャスティング練習回と割り切り。
足元には子イカがふわふわと無数浮かんでいて、子イワシを追い掛けたり子サバに追い掛けられたり。ベイトたちが食物連鎖を繰り広げている。
これらを捕食しにシーバスが来てくれたら嬉しいなぁと思いながらタックルセッティング。
今回の相棒
ロッド フィッシュマン ビームス クローラ 9.2L+
リール シマノ 17スコーピオンDC 101HG
フィッシュマンのロッドを使っていたらキャスティングが楽しいのなんの。
ベイトタックルの可能性を広げてくれる名竿に出会いました。
ひとまずは定番のこのルアー。
キャスティング練習回と言いながら、回ってくるフィッシュイーターはがっちり狙うスタイル。
1投目は軽く。
うぃ~~~~んと小さく鳴るDC音。
2投目。すこし力をこめて振りかぶる。
うぃ~ブチッ
( ^ω^)・・・
ブチッ??
あ
おっふぅ・・・
まさかの2投目で高切れ。
サヨナラ歴戦のメタルマル。
たいして力んでないのに。
しかも切れた糸の端が全然見つからない。
ほつれたラインをたぐりたぐり、ようやく見つけた端糸は、スプールの奥深くに入り込んでいた。
なぜ?
前も力を抜いたキャスティングで高切れ起こしたし、なんか悔しい。
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ぐちゃぐちゃになってしまった10mほどのラインをカットしてFGノットを結束し直す。
近くでは投げサビキで子アジをぽつりぽつりと釣るオジサン。
次のルアーは
コアマンのパワーブレイド。6年ほど使い、塗装は完全にぼろぼろ。目の装飾がしっかり残っているのが素晴らしいコアマン。
サイドやアンダーでキャスティングしてみたり、サバの群れに投げてみたり、ボラの群れに投げてみたり。キャスティングの精度を試してあっという間に2時間。
浮遊する大きなハギを眺めながら納竿。
さ、仕事だ仕事。