まだまだ寒い時期が続く今だからこそ食べたいお菓子2品をゲットしてきました。
鬼カラムーチョ レベル99わさビーフMAX
コンビニでパッケージを見た瞬間にリアクションバイト余裕でした。
こういう直感的に「すごいぜ!」があふれている分かりやすいパッケージ、大好きです。
釣具のパッケージに書かれている「派手にぶっ飛び!」とか「本虫エキス配合!」とか「ぜっ鯛くわせ!」みたいな安直な素晴らしいうたい文句につい手を出してしまう釣り人あるあるのように、刺激物たっぷりな超ストレートネーミングな食べ物を見てしまうと気づけばレジに並んでしまう冒険野郎ことべらおです(友人はバカ舌と揶揄しますが・・・)。
通常のわさビーフが何レベルなのか不明ですが、カンストレベル級ともなれば、きっと脳みそツンツン突いてくる刺激たっぷりのわさび辛さがくるんでしょう。楽しみだなぁ。
というか、わさビーフの牛、いつの間にモデルチェンジしたの?
牛というより豚みたい・・・www
パッケージ下部にはこんな注意書きも。
そもそも辛いのが苦手な人はこんなネーミングの商品に手を出しません。
レベル99の衝撃とは・・・
公式サイトによると、
刺激的な辛さがありながら、食べ続けたくなる旨みも感じられる味わいです。さらにザクザクとした食感のポテトチップスで食べごたえも◎。
「現状のわさビーフの辛さでは物足りない!」という方は、ぜひお試しください!
とのこと。
確かに通常販売されているわさビーフでは物足りない感が否めないと思っていたので、これには期待値が上がります。
原材料表示はこんな感じ。
開封してみます。
ほほう。
香りは・・・あまり危険そうな印象を受けませんでした。
ひょっとしたらそんなに辛くない??
と、ちょっと肩すかしくらいました。
食べてみると、通常のわさビーフと変わらないくらい。
これ、レベル99から一周してレベル2,3くらになっちゃった?
ざくざく食べ進めると、「んほほほほーーー!」と鼻を突き抜け脳みそにも突き刺さらんばかりに辛い刺激がやってきました。
ポテトチップによってわさびフレーバーのかかっている量にばらつきがあって、全然辛くないのと凄く辛いのと、バラツキが多いなぁという印象。
辛いヤツは涙が出そうなくらい辛いので、まぁ確かにレベル99という表現も分かるけど、バラツキがあったのが残念。という評価です。
あ
レベル99わさビーフを食べ終わってすぐ、続けて食べてみるのはこちら。
鬼カラムーチョ 鬼うま!肉味噌味
いつものおばあちゃんが鬼になってるし火を噴いているしマンガ肉持ってるし味噌桶を持ってるし、いろいろカオスなパッケージ。
公式サイトによると、
この度発売する「鬼カラムーチョ 鬼うま! 肉味噌味」は、辛さ5倍 (当社比) の強烈な辛さと、肉と味噌の旨みがあふれる、強刺激系スナックです。鬼も逃げ出すような辛味と旨みがクセになる、パワフルな味わいは、来たる節分のお供としてもお楽しみいただけます。
チップスは厚切りVカット形状を採用し、濃厚な味わいと満足感のある美味しさを実現しました。 昨今の様々な制限により、積み重なった疲れを発散し、明日の活力を養う一助として、やみつき必至の "辛" (新) 商品を、ぜひお試しください。
とのこと。
ただ辛いだけじゃなく、肉と味噌の旨みがあるのが楽しみです。
”強烈刺激系スナック”とはいったい・・・
容赦ない鬼のムーチョとやら、いざ実食です。
原材料表示はこんな感じ。
ばりばりっと開封してみます。
開けてクンクン。
ああ、辛いなぁ。匂いだけでも辛いのが伝わってくるなぁ。ちょっと期待しちゃうなぁ。
ぱく。もぐもぐ。
辛い。辛いよ。でも旨いよ。ビールとの相性めっちゃいいヤツ。
辛いのが弱い人は3口目くらいで口が止まり、水を求めてジタバタするくらいには辛いです。
でも、辛味以外の味にしっかりパワーがあって、肉味噌の味わいがとても美味しいという感覚も持てるので嬉しい。
汗がじんわりヒリヒリ来て、食べ終わった後には爽快感もありました。
そんなに後引く辛さじゃない。
2つの辛味系スナック菓子を食べ比べてみたところ、
鬼カラムーチョのほうが求めてきた刺激があって美味しかったな、という印象を受けましたが、どちらも美味しいことには変わりない”買い”なスナック菓子でした。