鬼滅の刃の人気に衰えるところがないですね。
漫画はもとより映画も大ヒットし、コンビニにはコラボ商品が溢れています。
原作では討つべきものとして描かれている鬼を、まちおこしの重要な存在として頼りにしている自治体がありましたので、そちらを訪れた様子を簡単にご紹介します。
今回訪れたのは、
愛媛県北宇和郡鬼北町にある道の駅「日吉夢産地」です。
数ある自治体の中でも唯一、鬼のつく名前の自治体である鬼北町は、その珍しさを武器に、古来から人々に恐れられた鬼をテーマにしたまちおこしをしています。
鬼にまつわる伝説があるのかは分かりませんが、地名の由来は鬼ヶ城山系という山々の北側に位置することからきているようです。
そして道の駅にドーーーンと大きく見えるのがこちらの鬼さん。
うーーーん、ナマ足がセクスィーーー
鬼の赤ちゃんを抱く母鬼の像です。
逆光になってて見えにくいですが、赤ちゃんを見つめる母鬼の優しそうな表情が印象的でした。
そして、赤ちゃん鬼の将来の姿がこちらの道の駅で見ることができます。
見てもらえれば分かりますが、
どうしてこうなったし。
筋骨隆々で迫力ありまくり。
あ
至る所に鬼ばかり。
道の駅ということで特産品の販売をされています。
中には豊かな自然が育んだ野菜や果実がいっぱい。
バラエティー豊かな品揃えで、見ているだけでも楽しいです。
野菜はどれも大きくて色も鮮やかでした。
お弁当類もしっかりあります。
自然を眺めながらの青空弁当もいいですね。
鳥のきじ肉を扱っています。
鬼北町はきじ肉も特産のひとつに挙げています。
鬼退治に出掛けた末路とでもいうのでしょうか・・・
馬刺し肉も置いてあり、とても興味そそられます。美味しそう。
高知県との境付近にある鬼北町では、愛媛と高知の両方のお土産が揃っています。
13時半過ぎに訪れたときには、すでにランチ終了となっていました。
お昼ご飯を食べそびれていたので、なんとも残念な気持ちです・・・
メニューは定番ものをしっかり押さえているので、選ぶものがないということは無さそうです。
インド人が作る本場のインドカレーも食べられるみたいでした。
これ、食べてみたかったー!
お昼ご飯を食べそこなったので、道の駅から少し外に出てみるとご飯屋さんを発見したので寄ってみることにしました。
カフェ&レスト かつやま
写真左手側にお好み焼きの看板と玄関も見れますが、入口は右手側だけのようです。
このシステムは謎???
オーダーは、かつやまセットという豪華そうなものと、
焼肉ピラフにしました。
店主一人で切り盛りしているお店のようです。
スナックのような佇まい(実際カラオケの機械もあった)で、演歌歌手のポスターや積まれた漫画の数々が雰囲気を出しています。
出てきた料理がこちら。
かつやまセットは唐揚げ6個とエビフライ2本、フライドポテトでした。
子どもが喜びそうなヤツばかり!!
焼肉ピラフは、一見お肉が見えない感じですがコマ肉しっかり入った炒め飯でした。
お腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした。
道の駅にはパン工房があり、焼き立てのパンが並んでいます。
このパン目当てでお買い物している地元の人も多いようで、何斤も買って帰る方も見かけました。
プレーンと黒糖レーズンの食パンを買って帰りましたが、ほかにも黒糖くるみの食パンや、塩パン、あんぱんなどなど・・・焼き立てのパンの良い香りは幸せになりますね。
ほかにも、バウムクーヘンもこちらで焼いています。
調子に乗って沢山買ってしまいそうでした(;^ω^)