ペヤングがちょっと正気にもどった(というかやり過ぎたと反省した)のがコチラ。
ペヤング超大盛やきそば ペヤング社員が一番美味しいと思う辛さに仕上げました。
これがリリースされる情報を見たとき、「やっとまともな商品展開したか」と安心したものだ。
ペヤングは(おそらく)話題性を第一優先として、味を度外視した激辛シリーズをバンバン出していった。
www.berao-setouchi-fishing.com
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筆者がチャレンジしたのはこれだけだが、獄激辛シリーズと呼ばれる旨くないただ辛過ぎて痛いだけのツラい化学兵器を連発していた時期があり、まるか食品は正気なのか?と思ったほどだ。
だれが好き好んでお金出してまでツラい思いをしなきゃならないのか・・・
最初こそは物珍しさが勝っていたが、すぐに「またこんな辛いだけのヤツを売りやがって・・・」と呆れられ、いつまでも商品棚を占有し続けるため新たな商品がなかなか入荷されない事態まで発生していた。
そんな中で販売された今回の商品。まるか食品のホームページによると、
「ペヤングの激辛では辛すぎる」という声を受け開発した、
「旨さ」と「辛さ」を兼ね備えた商品です。
辛さの中にも旨味をしっかりと感じられることが特徴となっており、
超大盛サイズで食べ応えの仕上がりです。
「辛さの中にも旨味」これが大事なポイントになるだろうなぁ。
今回の商品はローソンで先行販売されたものでその時に購入し食べたのだが、今ではスーパーでも流通している。
原材料について
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、みそ、糖類、ラード、食塩、香辛料、ポークエキス、植物油脂、豆板醤)、かやく(キャベツ、にんじん、豚肉)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、グァーガム)、香辛料抽出物、カラメル色素、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、加工デンプン、リン酸塩(Na)、ビタミンB₂、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)
中に入っているのはかやくとソースの2つ。
けっこう辛そうな色をしてるけど大丈夫かな。
じゃらじゃらっとかやくを投入してお湯を注ぎ入れ、3分経過。
キャベツ、にんじん、豚肉の彩りが実に良い感じ。
で、肝心のソースと絡めてみる。
正直言ってこの時点で勝利は確定していた。
美味しそうな香りがする!
肉の旨い香りがする!!
あ
で、食べたみた感想。
辛い。けっこう辛い。やや辛いとかじゃなく、しっかり辛い。ヒリヒリ来る。
でも旨味も感じられるから食べ続けられる。
商品名に違わぬ美味しさと辛さのバランスで、ペヤング社員が意外と(失礼!)普通の味覚をしていたことを思い知った。てかいつもこれくらいに留めておいてくれ。
>>>まるか食品の商品説明サイト