ペヤングもカレーも大好きなわたくし、べらおが手に入れたペヤングの新商品がこちら。
獄激辛カレーやきそば
全体的に茶色いパッケージにインド人っぽいおじさん、そして雲がいっぱい広がるイラストがエスニック・ペイズリー柄を思わせて見るからに本格インドカレー味っぽいですなぁ(意味不明)
というか、「獄」激辛ってなんだ・・・超でもない、極でもない、獄という字体にうっすら恐怖を覚えるんですが(滝汗)
パッケージ下部には注意書きとして、「泣けるほど辛味が強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分注意してください」というコメントが添えられています。
そんなん書かれたらなおさら食べたくなるやん!
という怖いもの見たさの好奇心がくすぐられます。
www.berao-setouchi-fishing.com
www.berao-setouchi-fishing.com
なお、公式サイトでは、
多くのお客様にご好評いただきました獄激辛シリーズから第2弾のカレー味が登場!
泣けるほどの辛さは、激辛ファンの皆様の期待を裏切らない商品となっております。
と紹介されています。
第1弾の獄激辛も相当ヤバイ代物だったらしいですが、
今回はカレー味ということで、その味わいにも期待が膨らみます。
そして開封。
いつもの蓋部分。
麺もとくに変わったところなし。
こいつか・・・
この黄色い小袋のカレーソースが味の決め手になるのか・・・
もうひとつ付属のかやくは変わったところなし。
お湯をそそいで3分待ちます。
お湯の量は480ミリリットルです。
辛いカレーソースを前に、わくわくが止まりません。
あ
ソースをかけてみた第一印象では、そんなにカレーらしさを感じられませんでした。
とろみも薄く、ちょっと茶色い普通のやきそばソース?
まぜまぜしたらカレーの香りがどんどん出てきました。
いや、カレーにしては匂いが刺激的すぎるぞ。
目にくる鼻にくる!! 痛い!!!
この段階で、獄激辛シリーズが兵器レベルであることがうかがえました。
いやぁぁぁまずったかな(*_*;
意を決してまずは一口目パク・・・
「ぶほぉぉぉぉ!?」と口に含んだ瞬間むせました。
からっからっげほげほ!
辛くてむせるなんてめっちゃ久しぶり。
ああ舌が震える。
2口目。
「ーーーーー痛い痛い痛い痛い!」
辛味が舌をビリビリと襲います。
刺激がいつまでも舌全体に残り、ビールでも水でも牛乳でも緩和できない。
痛い痛い痛い痛い痛いよー。
子どもが食べたら泣き叫ぶレベルで苦しい。
何度もうがいを試み、痛みの中和に入りますが、これがなかなかに収まらない・・・
一体どんな成分を使ったらこんなに辛くなるんだ?
とパッケージに書かれている原材料を涙目で眺めますが、
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、食塩、香辛料、植物油脂、しょうゆ、ガーリックペースト、ポークエキス、オニオンエキス、トマトピューレ、唐辛子ペースト)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉)/香辛料抽出物、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、アナト―色素、重曹、ビタミンB2、甘味料(カンゾウ)、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・を含む)
香辛料とか唐辛子ペーストとか、特別なものはなさそう(笑)
なんでこんなに辛いんだよ。
カレーの風味はわずかにするけれど、味なんか分からんくらい痛いから味わう余裕一切なし。カレー? はあ? なにそれ?
はっきり言おう。
これは美味しくない!
自分を痛めつけたい人にはお勧めします。
そうは言っても完食したいので、マヨネーズをたっぷりかけて緩和緩和。
なんとか完食しましたが、水たっぷり飲んでやっと乗り切ったので疲労感と水による満腹感が相当きます。
食べた4時間後にブログ記事作成に取り掛かりましたが、胃袋が熱いです。
これは翌朝には尻にきそうだ^_^;
マジで兵器レベルの辛さなので、食べる人はいろいろ対策を考えたうえでお願いします。
パッケージの見た目では想像できない危険が潜んでいる商品でした。
公式サイト