前回記事で紹介した注目のベイトリール MAX DLC がついに2020年6月30日に販売開始となりました。
ノーマルギアとパワーハンドルタイプが先行販売され、7月下旬にハイギアが販売予定のようです。
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カウンターなどの作動している様子をどうぞ。
映像でも分かるように、数字表示が大きくて見やすいので好印象。
軽量・コンパクトで、船上で長時間手持ちするのも苦ではない印象です。
アブガルシアのデジタルカウンター付きベイトリール「MAX DLC」を動かしてみた
あ
シルバーを基調としたリールです。
アブってリールもロッドもブラックのイメージなので見慣れない。
けど悪い印象でもない。
箱側面に記載されているスペック表。
ライト五目やイカメタル、タイラバに向いたスペックです。
内容品はリール袋、糸通りピン、説明書。
デジタルカウンターには糸巻き設定が必要なので、説明書はよく目を通しておく必要があります。
このリールの特徴の一つ、デカ文字についてPOPシールが貼られていました。
メカニカルブレーキ側。
ドラグクリッカーという機能があり、糸が引き出されると「カクククク・・・」と音が鳴って知らせてくれます。
ハンドルノブ側。
小ぶりで握りやすいラウンド型EVAノブ。
このあたりの意匠がアブらしい。
レベルワインダー側。
デジタルカウンターの心臓部、電池の蓋側です。
電池交換をユーザーができるのが大きなメリット。
バックライトをつけた一番電池消耗の激しい釣行で8回ほどはもつそうです。
箱出し時は絶縁フィルムが貼らせているため、蓋を開けてフィルムを外します。
電池は蓋側についています。
CR2032という型番のコイン電池を使用します。
最初から付属している電池は作動チェック程度しかないとのことなので、糸を巻いてデジタルカウンターの調整が済んだら交換するのが無難です。
電池交換をしても設定がリセットされることはなく、前の設定を保ってくれるそうです。
リール本体の裏に糸を止めるクリップがついています。
これ、便利なのであらゆるベイトリールにつけてほしい。
説明書によると、10m毎に色が変わるPEラインを推奨とのことでした。
デュエルのスーパーエックスワイヤー1号の300mでスプールエッジにちょうど良く収まりました(8本撚り300m巻きで税込み2840円というコスパが素晴らしい)。
もし下糸を使う場合、その下糸にはPEを使うようにと説明書きされています。
棚取りが重要な釣りをする人は要チェックなリールです。
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