雨後のほどよく増水と濁りの混ざった河口域が今回の舞台。
こういうタイミングこそシーバスやチヌの狙い時。橋の下やキワをテンポよく狙ってみます。
今回の相棒
ロッド ツララ モンストロ710モバイル
リール アブガルシア レボエリート8 IVCB
ラインはデュエルのカーボナイロン3号。久々にPEライン以外を使ってみました。
仕掛けは10gのシンカーにガルプのカーリーテールワーム。
レボエリート8は今回初めて使うことになります。
www.berao-setouchi-fishing.com
ファーストキャスト。
6点式の内部ブレーキは全てオンの状態で、外部ダイヤルはちょうど半分の位置。
ぶぅぅぅん
と遠心力ブレーキ特有の音をたてて飛んでいくワーム。
ノーブレーキで対岸のキワまで飛んでいった。
モンストロ710はMAX200gまでキャスト可能なガチムチロッドだけれど、10g台も合わせるリール次第では投げられる。そこにおいて、レボエリート8はちょうどいい組み合わせに感じる。
アブの遠心力ブレーキだけのベイトリールなんて使うのは初めてだけれど、全く違和感なし。
ピーキーで扱い辛い海外リールかなぁなんて思ったけれど、ところがどっこい。
非常に安定した動作と満足のいく飛距離で飛んでいくので驚き。
16メタニウムMGLに比肩するんじゃないかなぁ。
とキャスティングし続けていたらワームがボロボロに。なんども小突くようなアタリがあったのと、ワームのかじられ方からいってフグで間違いない。
ほかに魚がいる気配もないので場所移動。
あ
テトラ帯を足場にした外洋。
リールをカルカッタコンクエストDC101HGに替えてキャスティング。
底物から狙ってみるも反応なし。
陽が落ちるにつれて海面がザワつき、ベイトが湧いている状況になってきたので、フィッシュイーターの回遊を期待。
ルアーを投げるたびフックに刺さるほど湧いて活気に満ちているも、ナブラが発生したり海面が割れるような捕食シーンもなく、しずかーーーに納竿。
夏の訪れを感じる夕陽を眺めて帰路につきます。