真っ暗闇の磯に降り立ち、ベイトタックルでライトゲームに興じます。
今回の相棒
ロッド フィッシュマン ビームスローワー8.6L
リール アブガルシア レボエリート8
ライン カーボナイロン3号
ロッド ツララ エルホリゾンテ86
リール シマノ カルカッタコンクエスト301
ライン PE3号+カーボナイロン10号
エルホリ86&カルコン301の剛タックルは結局使わなかった。
狙いとしてはコブダイだったんだけど、ぶっこみ釣り全般に信頼のできる強力なタックルです。
ローワー86とエルホリゾンテ86
5g台から30g前後までを扱い、ベイトフィネスリールとの相性のいいライト&ロングレングスのしなやか系ロッド・ローワー86
対して10gから120gのルアーまでをも飛ばし、掛かればバットパワーでぐいぐい魚を浮かせる剛竿・エルホリゾンテ86
同じ8.6フィートのベイトロッドながら方向性は真逆。魚へのアプローチ方法が違うので、ブランクスの太さが異なります。
ローワー86に使うルアーはオーナーのブラクリっぽいもの。いまは製造してません。
その12グラムにガルプの汁系ワームをセット。
ひらひらとスローに揺れ落ちるルアーの動きとワームがロックフィッシュの捕食欲を刺激する・・・・・・はずwww
レボエリート8は遠心力ブレーキタイプ。内部ブレーキを6つのうち3つオン、外部ダイヤルを真ん中の位置から強めるほうへさらに半分へ。夜間でも12g+ワームのキャスティングが快適に、バックラッシュなしで楽しめました。
ルアーが着底後、スローに巻いて停止、スローに巻いて停止、と様子を伺っていると。
ガツ。ぐぐぐぐ。
久々に反応あり。
ローワー86がアーチ状に曲がる。
スポーーーンと抜き上げ。
現れたのはカサゴ。13㎝ほど。それでもめちゃくちゃ強い引きで、サイズ以上の手ごたえを感じたなぁ。
その後はアタリが無くなり、あちこち移動してみてはキャストを繰り返す。
PE+リーダーだと根掛かりで結束部分から切れたら面倒で嫌だなぁと躊躇することでも、カーボナイロン直結だと果敢に攻めやすく、ストラクチャーにルアーを落としていく。
ルアーを着底させてしばらくステイさせていると、パクっと喰いつくアタリがあったのでフッキング。
根に潜られないように早巻きしていたら、海面を滑るようにして魚が足元まで釣り上がってきた。
あ
本日2匹目のカサゴ。こちらも小型で、リリースサイズ。
根魚は小さくてもカッコいいなぁ。
その後は引き潮で遠浅になるにつれ、藻やら海藻類に何度もルアーが引っ掛かり、釣りどころではなくなったので撤退。
久々の釣りはカサゴ2匹の釣果となりました。