たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

イカメタル初心者がMAX DLCを使い始めて3年目の夏が近づいてきたので、そろそろインプレをしようと思う

イカメタルゲームの釣行に参戦することになって3年目の夏が近づいてきました。

 

 

カウンター付きの船用リールってどれがいいんだ?

 

 

と悩みながらいろいろ見比べたうえで手に入れたのは、アブガルシアのMAX DLCという当時発売したての新商品。

 

 

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(出典:アブガルシア)

 

11,000円ほどの金額で買えるカウンター付きリールながら、ドラグ音が付いているし電池は自分で交換できる。

 

この価格帯でこれができるのってほかに選択肢が無かったりします。

 

 

アブガルシアさん、コスパ最高の船用リールをありがとうございます。

 

 

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イカメタルで使うには少し太めだけど、PE1号を300m巻いています。

 

たとえ50m底に沈めたラインをフグに噛み切られるなど高切れしても、安心のラインキャパシティ。

 

 

手にすっぽり収まるコンパクトさと軽量ボディ。持ち重りすることがなく、5時間ほどの釣行中持ち続けても疲労感はあまり無い。

 

 

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夜間にディスプレイを見やすくするバックライト機能については、正直なところイカメタル釣行では船内を強力な光量で焚き続けているので明るくて、全く使うことは無いんだけれど、液晶の水深表示は大きくて見えやすい。

 

 

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バッテリーは100均でも買いやすいボタン電池のCR2032。

 

完全防水のケースに予備の電池とフタを開けるように10円玉を常備しているけれど、電池寿命は目安は、バックライトを付けずの釣行の場合で150回ほど。

 

バッテリーの持ちが良いのも魅力の一つ。

 

 

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マイナーなリールなので知名度が低く、ほかの同船者と被りにくいのも個人的にはグッドポイント。

 

外観はそこまで安っぽくないし、満足度は非常に高い。

 

 

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20号(75g)のオモリスッテを巻き取り回収しててもMAX DLCのボディはきしむ感じが無いし、剛性に不安は無し。比較的安価なリールだからといって弱いわけじゃない。

 

 

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2年使用してて、使い終わったら流水で洗って水気を拭き取るだけしかしてないけれど、ゴリシャリ感が出るわけでもなく巻き取りは滑らかなまま。

 

今のところ耐久性も問題なさそう。

 

 

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MAX DLCのラインナップは現在のところ、

 

・ダブルハンドルとノーマルギア(ライン巻取60㎝)

・シングルパワーハンドルとノーマルギア(ライン巻取60㎝)

・ダブルハンドルとハイギア(ライン巻取73㎝)

・シングルハンドルとPE2号200mの中深溝スプール(ライン巻取66㎝)

・シングルハンドルとPE3号300mの大型モデルのノーマルギア(ライン巻取60㎝)

・シングルハンドルとPE3号300mの大型モデルのハイギア(ライン巻取78㎝)

 

というスキのない充実っぷり。

 

釣りものに合わせたタイプが選べます。

 

 

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www.purefishing.jp

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