2月 愛媛県佐田岬半島の港にて
今回は福袋チャレンジと題し、
釣行で使うルアーを福袋に入っているものだけ
に限定して魚を釣ってみることにしました。
場所は愛媛県屈指のアジング釣場、佐田岬半島です。
深夜4時過ぎ
干潮からの上げ潮スタートです。
今回の相棒
ロッド メガバス 礁楽SUー74UL
リール ダイワ 14月下美人2504H
ド派手コスメが魅力的なコンビを投入しました。
そしてお題のとおり持ってきたルアーはコチラ
2020年の釣具のポイント福袋で購入したダイワアジング福袋
↓福袋の中身を紹介した記事はコチラ↓
www.berao-setouchi-fishing.com
ではお魚の様子を伺ってみます。
まずはコチラ。
ライトジグヘッドの1gを使って表層~中層を狙ってきます。
セットするワームはビビビームの1.5インチ。
ぶりんぶりんに泳ぐテールが特徴的です。
全く反応がありません。
( ,,`・ω・´)ンンン?
寂しいじゃないか。アジさんどこ行った??
あ
水深もそれなりにある釣場なので、
ボトムまでしっかり落として探ってみることにします。
使うのは、
タングステンヘッドの2.5g
たぶん自分では積極的に選んで買わないだろう品です。ちょい高い・・・
タングステンって実は使ったことないのですが、
良い機会なので試してみます。
常夜灯に反射してきらりと光るタングステン。
福袋縛りということに意識が行き過ぎてヘッドライトを忘れるという痛恨のミス!
常夜灯を頼りに写真を撮っていきます。
タングステンは沈みが早く、竿先に「トスン」と着底の感覚がはっきりと伝わります。
素早くリフト&フォールを繰り返すと急にひったくるようなアタリ。
ジジジ・・・と鳴るドラグ音が心地いい。
ゆっくり堤防から抜き上げると、
イエス! アジ!
15㎝ほどのサイズが釣れました。
タングステンで素早く底を狙ったのが良かったようです。
港では忙しく漁の準備が始まっていました。
夜明けはもうすぐ。
その後も底をトントンと叩くように狙うとポツリポツリとアタリがあります。
これは楽しい。
早い動きでバイトを誘うような釣り方が効くようです。
きゅっきゅっと鳴くアジさん。
サイズは15㎝ほどの小型ばかりですが、
バイトを誘って釣り上げる楽しさはルアー釣りならではの醍醐味。
アジと戯れていたら夜明けを迎えていました。
底をトントンと相変わらずリフト&フォールで誘うとヒットが続きますが、
少しアタリが少なくなったのでワームチェンジ。
潮が満潮に向けて大きく流れている状況。
0.9インチのドリビーム。
マイクロながらファットボディで潮流に任せながらアジを誘ってみます。
そして一投目でいきなりヒット!
(しかし写真を取り忘れる)
こういう狙い通りの釣りができたときは嬉しい。
せっかくなので他のワームで試してみようかと思い、
ビームスティックの1.5インチ(クリアカラー)で試してみることに。
しかしアタリなし。
シルエットの問題か、アピール力の問題か。
すっかり明るくなり、潮どまりとなりましたので納竿。
アジング福袋縛りの釣りでしたが、
さすがダイワの月下美人シリーズ。
全く問題なく釣れちゃいました。
てか釣具のポイントさんが福袋に詰めてくれたワームやジグヘッドのバリエーションが豊富過ぎて
いろんな状況に合わせた対応ができちゃう。
持ち帰りしたアジはコチラ。
あまり大きなサイズが釣れなかったのは残念でしたが、
ワームやジグヘッドをローテーションしてヒットパターンを探っていくのが大事だと
改めて学んだとても大満足な釣りでした。