釣れた魚はどうするの?という話。
全てべらおが捌きます!
趣味で釣ってきた魚たちなので嫁様に捌いてもらうのは申し訳ないですし、料理は好きなので自分で捌いて料理します。
カマスは開いて干物に。
水に対して15%の塩と香り付け(気休め程度)に醤油を少し。
1時間ほど漬け込んだあと水気を拭き取り、ネットの中で陰干しします。
1日干したダツ。
夏場だと昼~夜まで干してたら十分美味しい干物に仕上がります。
炙ったらカリカリの骨まで食べられるお魚に!!
あ
続いてダツ。
堤防でこの魚を見た釣り人が「捨てちゃえ」と言ってたので嫌われてる?刺身も焼きも美味しいのになぁ。
確かに鱗とか中骨が青いし気味が悪いとはおもうけど、せっかく釣ったのなら美味しく食べたいものです。
ネリゴとともにぶつ切りして圧力鍋で煮込みます。
醤油、酒、しょうが、砂糖をお好みの量入れて25分煮込むと、骨までホロリと食べられます。
今回の釣果で比較的大きめだった分はお刺身に。
出刃包丁で頭を落とし腹を開き三枚へ。
柳刃包丁で腹骨をすき取り皮を剥ぎ、適度な大きさにカット。
ご覧のとおり綺麗な身をしてます。
上がネリゴ、下がシイラです。
ネリゴの透き通った身は甘いですね。
シイラ一晩寝かせてもちもち食感と淡白な味わいでした。
新鮮な魚を食べられるのは釣り人の特権ですよね♪