たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

クロスセンシティブ&アルデバランでライトロックゲーム / カサゴ、メバルが連発の冬の釣り

 

寒気の強い風が落ち着いた夜の堤防。

 

ライトロックフィッシュゲームが楽しめる時期になってきたので、愛媛県の南予で釣行スタート。

 

 

今回の相棒

ロッド G-TEC クロスセンシティブ サバト XSC-74RT-PRO

リール シマノ 16アルデバランBFS

 

 

仕掛けはジグヘッド1g

針の返しをペンチで潰したバーブレス仕様で狙っていく。

 

冬はカサゴの抱卵時期になるので、卵を抱えた個体だと分かったらサッとリリースできるようにしている。

手返しも良くなるし、バーブレスにすることはメリットしかない。

 

キャストして底をちょんちょん、、、とボトムをとっていくとファーストフィッシュ。

 

 

小鯛(チャリコ)が今年度1匹目の魚。

アタリがあるのになかなか乗り切らない、、、というヤキモキした感じがあるときは大体チャリコがアタックしているとき。

 

さっとリリースして2投目。

 

 

今度はイシモチがヒット。

2匹連続で狙いとは全然違う魚が釣れた。うーーん。。。これはヤバイ予兆かな。

 

 

と思ったけど3匹目はしっかりカサゴをキャッチ。

小さいけど嬉しい。そしてリリース。

 

 

4匹目。さらに小さなカサゴが登場。

 

 

5匹目。まずまずなサイズ。

 

 

6匹目。ここで20㎝を超えるグッドサイズなカサゴをゲット。

サバトがぐぐぐぅっと気持ち良く曲がり、根魚の引きを吸収して難なく浮かせてくれる。

1~20gまで投げられて、良型の根魚と対峙しても臆することなくキャッチできる。

7.4フィートというレングスも絶妙で、手持ちのほかのライトゲームロッドを全然使わなくなってしまった。

 

 

軽量化&感度アップのためかグリップ部分がほとんどなく、外気温0℃の釣行時でも素手じゃないと、滑って握りにくいのが難点かな。

手のひら全体にしっかりグリップが効く素材のグローブは必須。

 

 

7匹目のカサゴ。根魚はかっこいいなぁ。

 

 

8匹目はチャリコ。アタリは有っても、針掛かりさせるのがかなり大変。

 

 

9匹目はまだら模様強めのカサゴ。これも良く引いてファイトが楽しかった。

 

 

10匹目にしてメバルもゲット。この調子でガンガン釣っていくぞ。

基本は感度の良いサバトでボトムをとってちょんちょんとリフト&フォールで誘いをかけていく感じ。

 

 

11匹目はカサゴ。

 

 

12匹目。

 

 

13匹目。

 

 

14匹目。抱卵個体のためサクッとリリース。

 

 

15匹目。

 

 

16匹目。

 

 

17匹目。

 

 

18匹目。

 

 

19匹目はかなり黒い表皮のカサゴ。

 

 

20匹目。

 

 

21匹目。

 

 

22匹目。

ここで夜明けが近づいて来て風が強くなってきたため納竿。

 

 

ほぼカサゴしか釣っていない。というかカサゴが釣りたかったので良釣果。

 

 

釣ったカサゴはエラと内臓を取り除いて唐揚げに調理。

 

 

塩コショウと片栗粉をまぶしたカサゴ。お腹と背中に包丁を入れて火の通りを良くしておく。

 

 

カラッと揚がりました!