暖かい日が続いたかと思ったら一気に冷え込んだ春先の夜。
比較的温暖な愛媛県でも外気温-0.5℃を示す中でのライトゲーム。
今回もメバルを追い求めて南予エリアをランガン。
今回の相棒
ロッド クリアブルー クリスター55BFマスター
リール シマノ 16アルデバランBFS(アベイル製スプール)
仕掛けはシンプルにシングルフック(バーブレス)に、魚の様子を見ながらガン玉を調整。
ジグヘッドより安価だし重量を簡単に可変できるので、この仕掛けの組み合わせはけっこう気に入っている。
針もいろいろ状況に合わせて形やサイズを変えられる。
針に付けるのは青虫。ワームを刺すようにこのリアルワームをセット。
確実簡単に釣って帰りたいときはこの手に限る。1時間以上高速道路に乗って釣り場に来たし、ボウズで帰りたくないよねー。
――と意気揚々キャストを繰り返すも、釣り場は完全に沈黙。
堤防をあちこち歩き回り、キャストしたり足元に落してみたりするも、生命反応を全く得られない。
空しく寒風が吹きつける。
あれ? これはボウズデーなのか・・・汗
と気持ちが焦り始める。
釣り場を変えて2つ目の釣行場所へ向かうと、ようやくファーストフィッシュ。
最初に姿を現したのはメバルだった。
仕掛けが着底後、ゆっくりただ巻きしていたらヒット。
小ぶりなので即リリース。
ときおり吹く強い北風に悩まされながらキャストを続ける。
着底後すぐのアタリに即合わせ。
2匹目はアジ。
アジング用のベイトフィネスロッドなのに、アジを掛けることなんて1釣行に1回あるかないかくらいだなぁというくらいアジを釣らない。
3匹目はそこそこ良い型のカサゴ。
最初の釣り場で全く反応が無かったのが嘘みたいによくアタリが続く。
16アルデバランも良いけれど、18アルデバランMGLをMGLⅢスプールにアップグレードして発売してくれないかなぁ。
とか考えながらランガンしていたら強烈なアタリ。
アルデバランBFSのドラグが鳴り、ジリジリとラインが引き出される。
姿を現したのは良型カサゴ。
20㎝を超えるサイズをゲット。
このカサゴを最後に2つ目の釣り場でのアタリが無くなったので、3か所目に移動。
3か所目では全然アタリ無し。
少し移動距離を長くして4か所目。
5匹目。カサゴ。潮が動き始め、魚もよくアタるようになってきた。
リールを巻いては止め、巻いては止め、と漂わせていたらこれも強いアタリ。
抜き上げると22㎝ほどのメバル。
7匹目。カサゴ。
ジグヘッド0.5号にリアルワームで着底後のリフト&フォールでヒット。
8匹目。カサゴ。
9匹目。カサゴ。
10匹目。カサゴ。
11匹目。カサゴ。
12匹目。最後にこのメバルをリリースして納竿。
最初は釣れない時間が長くて焦ったが、場所を変えてランガンを続けていたら、なんとか持ち帰りサイズの魚たちを釣ることができた。
あ
帰宅後はさっとウロコ、内臓、エラを除去。
塩を振ってオーブンで焼き上げて頂きました。