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【日本一自由な動物園!?】香川県のしろとり動物園に行ってきた話 / 過去史上最高に楽しんだ

香川県東かがわ市にある、

 

しろとり動物園に行ってきました。

 

 

事前情報として調べたのは、香川県に公立の動物園が無いということ。

 

愛媛県なら、とべ動物園。

徳島県なら、とくしま動物園。

高知県なら、のいち動物公園。

 

それぞれ公立の動物園がある中で、四国唯一私立の動物園が香川にあるというじゃないか。

 

公立にはない創意工夫があるかもしれないなぁと思いながら入園してみたら、むちゃくちゃ工夫しまくってて楽しすぎた自由過ぎる動物園だった。

 

とにかく動物たちとの距離が非常に近い。

触れ合える動物がとても多いのが特筆ずべき点だ。

 

 

動物園の入口前からしてすでに動物との触れ合いは始まっている。

まだ入園していないのに!

 

 

お出迎えしてくれたのは羊さんやブタさん。

 

 

写真には撮っていないけれど、ウサギさんが野放しで園の入口を歩き回っていたから驚いた。

自由過ぎるぜ・・・!

 

 

入園してすぐ目に触れるのはカワウソちゃん。

 

 

時間によっては可愛いカワウソたちとの握手会が開かれている。

アイドルかよぉぉぉ!

 

 

ちびっこたちに大人気なのは、赤ちゃん動物との触れ合い。

 

 

ひよこやモルモット、ウサギがいっぱい居るしモフモフできるので、子どもたちは夢中になっている。

 

まだ入園して5分も経っていないが、ここだけで30分以上は滞在してしまう。

 

 

うさぎたちは暑さにダレていた。

 

 

ヤギはお昼寝タイム・・・って結構大きな子だけど柵に囲われているわけでもなく、お客さんとゼロ距離じゃんこれ。控えめに言ってこういうの最高。

 

 

エサやりがオーケーな動物たちには直接エサをあげることが可能なので、それがまた子どもたちの心をくすぐる。

娘もめいっこたちも夢中になってあげている。

 

 

動物たちにあげられるエサは至る所で購入可能。

バケツの中に野菜やフルーツの入ったものや固形エサなど、動物に合わせていろいろなものが売られている。

 

 

しろとり動物園に入ってすぐ、

「この動物園はただものじゃない!!」と感じるはず。

たいていの動物との距離が非常に近く、ほかの動物園に多く見られる柵やゲージが少ない!

だから開放的で動物たちをよく観察できる。

 

 

ミーアキャット可愛いなぁ。。。

 

 

象さんも距離が近い。

息遣いが聞こえそうなくらい。さすがに触れないけどね。

エサは投げないと届かないけど、象さんは器用に鼻で掴んでくれるので、多少コントロールが難しいキッズでもちゃんとあげられる。

 

 

柵の中に居たって動物は動物。

油断すれば噛まれることだってあるし、距離が近いだけにお客さんは十二分に気を付けないといけない。

小さい子どもを連れているなら決して目を離してはいけない。

草食動物でも噛まれたら子どもの細指くらい簡単に取られてしまう。

 

気を付ければこんなに楽しい動物園は無い。

 

赤ちゃん黒ヤギ。

いっぱいモフモフした。

 

 

猛禽類たちも、ゲージじゃなくてすぐ目の前に居る。

触ろうとしたら間違いなく指を喰われる眼光の鋭さがあるけど、それもまたかっこいい。

 

 

鹿さんは竹藪エリアが設けられていて、ヤギさんは丘陵エリアになっている。

 

 

ヤギの瞳って横に細長で、こっちからすると焦点が合わないからちょっと怖い笑

 

 

鹿さん・・・なんて可愛らしいんだお前は。

 

そして極めつきはこちら。

 

 

キリンさんのエサやり!!

こんな間近に見られるんだぁ!

娘の持つ人参を長い舌でにょろーんと取って食べてる。

こんなに近くで見られたの初めて。

 

 

しろとり動物園は高低差が結構あるので、行くときは絶対歩きやすいクツを選んで行こう。

3歳の娘もよく歩いたし登ったなぁ。

 

 

カピバラにも触れた。毛はけっこう硬い。

よく人慣れしているのか無頓着な性格なのか、ずっと撫でくりさせ続けてくれた。

 

 

キツネザルもこの距離感。フルーツの類いを持っていれば簡単にホイホイ来てくれる。

もちろん触った。

サバンナのアイドル(と勝手に呼んでいる)ミーアキャットとキツネザル、両方に触れ合えたので感無量。

 

 

 

動物たちとの距離が異常に近いしろとり動物園。

飼育下といえど、動物を触ることに抵抗が無く注意できる人であれば、むちゃくちゃに楽しめる最高の動物園だった!

 

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