夜のアジングに出掛けました。
気温は12℃くらいとかなり冷え込んできたので、まだ秋とはいえダウンジャケットを着こんで真冬と変わらない格好をしないと、快適な釣行はできません。
風の吹き込みが無いのが良かったです。
今回の釣行場は、愛媛県南予、佐田岬です。
夜の間はアジングをして、朝マズメはショアジギングに挑みます。
今回の相棒
ロッド ブリーデン グラマーロックフィッシュ トレバリズムキャビン704CS
リール シマノ 19ヴァンキッシュ C2000SSS
ジグヘッドにワーム(ダイワの月下美人シリーズ)をつけてキャスティングしますが、一切アタリなし。
それもそのはずで、両サイドではカゴ釣り師がいっぱいアミエビをカゴに詰めてアジを寄せていますので、疑似餌には目もくれません。
カゴ釣りでは2,3匹同時にアジを釣り上げるなど、好調な様子です。
このままでは分が悪すぎなので、こちらもワームをチェンジして攻めていきます。
天然素材ワーム(青虫)を使います。
アジってけっこう虫エサへの反応が良いんですよね。
ジグヘッドにチョンと刺して、リフト&フォールで誘いをかけると簡単にアタリが出ます。
さっきまでの人工ワームでは全く反応が無かったのに、虫エサに切り替えると面白いように魚が口を使ってくれます。
20cmくらいのアジがポコポコ釣れます。
カゴ釣りほどの効率性はありませんが、ライトタックル+単針で一匹ずつ釣っていくのはとても楽しいですね。
なかなかフッキングせずヤキモキしたり、海面から引き上げる際に外れてポロリと落としたりなど、なかなか数を伸ばしていくことは難しいですが、活性が高く次々とアタリがきます。
ジグヘッドを根掛かりでロストしたので、バラ針にチェンジ。
カン付きの針だとスナップに取り付けるのも楽だし経済的です。
虫エサをセット。
アジがよく釣れますが、同じくらいネンブツダイもヒットします。
仕掛けを動かしているとアジが釣れ、止めたままだとネンブツダイが釣れる感じ。
ネンブツダイが大量に釣れるなら、唐揚げにして食べてみたいですね。
あ
堤防の上で少し仮眠をとって迎えた朝。
陽が出るとアジは釣れなくなりました。
ここからはタックルを持ち替えて、ショアジギングで青物の回遊を待ちます。
ショアジギングの相棒
ロッド ツララ モンストロ710モバイル
琵琶湖のモンスター級ブラックバスをターゲットにしたベイトロッドで青物を狙います。
ルアーウェイトが11g~200gというヘンタイ仕様で、使い道にいろいろと妄想を掻き立てられます。今回はショアジギングということで。
リール 16メタニウムMGL XG
PEライン1.2号を150m巻いています。
使ったのはオーナーの投技ジグ。ブレードチューンしています。
メタニウムのブレーキ設定は、4つある内部のブレーキシューのうち2つオフ、外部ブレーキは最弱の1にしてみましたが、この状態で40gのメタルジグでキャスティングすると、だいたい88回転で手元に戻ってきました。
16メタニウムのXGは1回転の巻取量91cmなので、88回転だと80m程度というところでしょうか。
7フィート10インチというベイトロッドの長さでこれくらい飛ぶのならショアジギングに十分使えると思います。
まだブレーキ設定にも余裕を感じられ、糸が浮き上がる感じもないので、慣れてきたら内部のブレーキシュー3つオフとかでキャスティングして飛距離伸ばしていきたいですね。
あ、ショアジギングでの釣果ですが、
残念ながら青物は現れなかったです(笑)
ふたたびライトゲームに戻って追加したカワハギちゃん。
キモぱんぱんでお腹がよく張ってます。
そしてベラ氏。
やっぱこれを釣らないと落ち着かない(笑)
という感じでライトゲームを楽しみつつ納竿。
使った道具は潮で汚れているから、ほかの未使用のルアーたちまで錆びさせないようにひとまとめにルアーケースへ入れます。
今回の釣果
ボウルに収まりきらないほどのアジ!
20cm以上のものばかりで、手ごたえをしっかり感じました。
このサイズをこれだけ釣ったのは久しぶりかも。
目がキラキラ輝いてる!
何して食べようかな・・・
>>>次回、魚を捌くとき、骨を取るのって面倒じゃない?→骨ごと食べてみた