夕マズメのサーフ。
これから満潮に向かって潮が上がっていくタイミングでエントリー。
海が河口へ流れて入ってます。
今回の相棒
ロッド シマノ ボーダレスB320M-T
リール シマノ カルカッタコンクエストDC101HG
カルコンに巻いているのはPE1号とカーボナイロン3号。
ボーダレスは磯竿だからガイドが小さく、PE+ショックリーダーだと結び目にガイドが接触して不快かなぁと思ったけれど、物は試しでこの組み合わせ。
見晴らしの良いサーフでは、どこにキャスティングしたら良いのか見当がつかない。
まずは潮の流れをよく見て、ヨレや波の盛り上がりをサーチ。
流木が底に刺さってその端が海面に突き出ているポイントがあったので、その周りを重点的にルアーを投げ込むポイントとすることにしました。
まずは魚極ペン25g
キャスティングしてみてビックリ。
軽い力でス―っと飛んでいく。
何度投げても飛行姿勢が良く、崩れることなくかっ飛ぶ。
そしてボーダレスの小さなガイドも、ノット部分が引っ掛かることなくキャスティングできる。
夕陽に輝くシルバーボディリールと漆黒のロッドがたまんないなぁ(中二病ちっく)
モアザン ソルトペンシルのHD仕様。
ちょっとこれは飛行姿勢が崩れやすい。でも魅力的な泳ぎ。
ボーダレスではドッグウォークの操作は全くできないので、基本はリトリーブするだけ。ペンシル系ルアーを使うのが楽しいロッドという印象。
カルコンDC101の登場率が半端ない。5gから扱えるほどルアーの幅が広いし、どんなロッドにも合わせられる優秀なリール。
PEラインを巻くことで飛距離も文句なし。
西日が一番強くなるタイミングからはフラッシュブーストのストロングアサシン。
あ
ボラが飛び交う水面にルアーを投げ続ける。
遠くにはウェーディングしている人の姿もちらほら。
魚信は無かったけれど楽しい時間。
季節の変わり目を感じながら過ぎてゆく時間。
意外に感じたのはこのボーダレスベイトモデル。
磯竿でルアーキャスティングはしんどいと思っていたけど、使うルアーによってはすごく楽しいことが分かった。
振り抜いたときのシャキっとした味わいもグッド。
シーバスロッドとしても、ライトゲームのフロート系を使った釣りにも活かせそうな印象。もっと使ってみたい。もっといろいろ試したいと思わせるロッドでした。