こんな将棋、見たことねぇぇぇ!!
ということでプレイしてみたよ。
エクストリーム将棋
もう、パッケージからして全然将棋じゃない。
このインパクトに惹かれてリアクションバイト余裕だったよ。
中に入っているのは、
- 将棋盤 10枚
- 盤カード 10枚
- 将棋駒 20個
- 駒カード 6枚
- ついたて
- ライフマーカー 6個
将棋盤が10枚というのも意味わかんない。
将棋の駒が20個というのも意味不明。
一体どうなってんの?
駒の種類は王、玉、飛、角、金×2、銀×2、桂×3、香×4、歩×4
通常ではあり得ない駒の数。
そして通常ではあり得ない盤の形状。
正方形ではなく、テトリスみたいな形をしている。
盤2つをくっつけて戦うみたい。
そしてここがエクストリーム将棋一番のポイント。
自陣営側の盤と駒は、カードを引いて出たものを使うこと。
引いたカード次第で戦い方がガラリと変わるので、プレイするたびに新しい戦略が求められるのが特徴的。
ということで早速遊んでみました。
あ
まずは戦いの舞台となる盤カードを互いに引き、そして駒カードを引きます。
お互いに引いた盤カードはこんな感じ。
一方は横長、一方は縦長。対極的な盤同士となりました。
引いた駒のカードはこんな感じ。
あとは盤の真ん中についたてを立てて、お互いに戦略を練ります。
駒の置き方を考えるのが楽しい時間。
配置が完了したら、ついたてを取って対局スタート。
戦い自体はいたって普通の将棋の戦い方で、王将が取られないように攻めたり守ったり。
駒の動かし方が分からない人用に、動かし方の説明書きが付いています。
盤や駒の配置によってはいきなり詰んでしまうような状況も生まれかねない。
それがエクストリーム将棋。
通常の将棋よりも王将同士の位置が近いため短期決戦になりやすく、テンポ良く遊ぶことができました。