ついに発表されました!
2021年に登場するシマノの最新リール!!
今年は豊作だらけのわくわくが止まらない年になりそうですよ!
まだ出ないだろうと思っていたので、これが一番の驚きでした。
これが「NEWカルカッタコンクエスト」だ!!田辺哲男が魅力を語る【2021シマノバス新製品】
21カルカッタコンクエスト
パワーで圧倒せよ。巻きにこだわる円形リールの旗手。
金属ボディがもたらす、剛性感溢れる巻きごこち。新生カルカッタコンクエストは、ソルト用ベイトリールで評価の高いインフィニティドライブをバスリールとして初めて搭載。回転抵抗が大幅に軽減され、巻き上げの感度、パワー、フィーリングともに大きく向上しました。ボディをロープロ化することによりパーミング性がアップ。低慣性の、マグナムライトスプールⅢを新たに採用し、ストラクチャーの奥へ低い弾道でルアーを送り込むことが可能です。
まさかまさかのMGLスプールⅢ搭載のカルコン登場!
鼻血が出そう。
33mm径の100番と、38mm径の200番がフルモデルチェンジです。
19アンタレスと同じくMGLスプールⅢを得たことで、キャストフィールがどのように進化したのか想像するだけで楽しくなります。
100/100HGは2021年3月、200/200HGは4月、101/101HGは5月、201/201HGは6月発売予定となります。
【2021年新製品 バス】カルカッタ コンクエスト/秦拓馬【シマノオンラインフィッシングショー】
続いてはこちら。
21アンタレスDC
鏡面ボディがうつくぴーーー☆
弾道で魅せよ。飛びの境地へ挑むロープロベイトの旗艦。
【2021年新製品 バストークショー】「飛び過ぎリールインプレッション」アンタレスDC/ 伊豫部健・秦拓馬【シマノオンラインフィッシングショー】
16アンタレスDC、18アンタレスDCMD、19アンタレスと出てきたアンタレスシリーズですが、2021年に21アンタレスDCへと進化!!
ストイックに飛距離を追求するアンタレスDCが、最新の技術を結集して生まれ変わりました。 立ち上がりが軽く伸びのよい弾道を生み出すMGLスプールⅢをDCリールとして初めて採用。 緻密な制御が可能な4×8DCブレーキとの相乗効果で、遠投性能にさらなる磨きが掛かりました。 S3Dスプール、サイレントチューンによって回転をスポイルする振動を抑制。 マイクロモジュールギア、X-SHIPに加え、ハンドル軸受け部分のベアリングを増やすことにより、巻き上げフィールも飛躍的に向上しています。
これもたまらん・・・欲しいやつやん・・・。
技術特性を見てみると、海水対応に進化していることが判明!
うはーーー!
ボディ塗装が一新され、錆に強くなったもようです。
スプールは37mm径と幅19mmのMGLスプールⅢ。
19アンタレスの34mmよりも大径で同じ幅のナロースプール。
18アンタレスDCMDは38mm径×22mmでした。
要は19アンタレスよりも重量級ルアーが飛ばしやすく、18アンタレスよりも軽量ルアーに対応しやすいって感じ?
RIGHTモデルは2021年3月、LEFTモデルは5月発売予定です。
飛距離測定不能?!ラインが無くなるほど飛んでいく「NEWアンタレスDC」を秦拓馬が徹底紹介!
次はこちら。
21スコーピオンDC
低慣性スプールでさらなる進化を遂げたフリースタイルDC。
17スコーピオンDCから、21年にまさかのモデルチェンジ。
こっちより先にメタニウムDCをモデルチェンジしてほしかった・・・(笑)
さまざまな釣りに対応するフリースタイルベイトリール。マグナムライトスプールへアップデートすることで、高いキャスト性能を実現しています。さらに深溝化してラインキャパシティを上げることにより、釣種のアジャスト幅を広げました。駆動中枢はパワフルで巻き上げノイズの少ないマイクロモジュールギア。I-DC5ブレーキは急にルアーが失速しても瞬時に適切なブレーキ力を得られます。ギア比も6.2のノーマルギア、7.4のHG(ハイギア)そして8.5のXG(エキストラハイギア)もラインナップし、バスをはじめ、シーバスやロックフィッシュまで楽しめる1台です。
スプールがMGLスプールになり、深溝でラインキャパが上がった、とのこと。
ほうほう。
スプールが軽くなったことで、ぶっ飛び性能はどう変わったのでしょうか。
気になります。
スプールは34mm径と25mm幅。
最大巻上長91㎝ののエクストラハイギアが出てくれるので、ソルトウォーターゲームにも使いやすくなりました。
RIGHTモデルは2021年4月、LEFTモデルは5月発売予定です。
酒井俊信×「NEWスコーピオンDC」 フリースタイルに使いこなすDC登場! 【2021シマノバス新製品】
そして、次は同じくスコーピオン。
あ
21スコーピオンMD
ついにスコーピオンもMD化しました!
モンスターとの力勝負を見据えたナイロン20lbを160mストックするストロングベイトリールの登場です。スプールを薄肉化&ナロー化したうえで、SVSブレーキのピンを従来の6本から8本へ増やすことで、遠投性能と対バックラッシュ性能をともに向上。ビッグベイトをはじめとする空気抵抗の大きいルアーを使用していても、安心して振り切れます。43mmの大径スプールと7.9のエキストラハイギアにより着水直後からクイックなルアー操作が可能。ハンドルは45mmの標準仕様と、51mmのロング仕様をご用意しました。
なんとアンタレスDCMDでさえ38mm径だというのに、スコーピオンMDは43mm。
これはかなりのぶっ飛び性能がありそうです。
PE4号が180m巻け、最大ドラグ力は8㎏となっており、
かなりのパワーファイトが期待できるリールです。
さらに、ハンドル1回転あたりの巻上長は107㎝!
魚をかけてから、自分の足元に寄せるまでが圧倒的に早くなります。
さらに、ハンドルの長さ45mmと51mmの2タイプから選ぶことができます。
RIGHTハンドルは2021年5月、LEFTハンドルは6月発売予定です。
村田基×「NEWスコーピオンMD」 村田基が語るスコーピオンMDの魅力 !【2021シマノバス新製品】
【2021年新製品 バス】スコーピオンMD・夢屋ウルトラストロングハンドル(48mm/55mm)/ 奥田学【シマノオンラインフィッシングショー】
スコーピオンMDやスコーピオンDC、ワールドシャウラなどの紹介動画。
【2021年新製品 フリースタイルフィッシング トークショー】フリースタイルロッド&リール大公開!/村田基【シマノオンラインフィッシングショー】
ジムさんのセールストークはやっぱ上手いなぁ。聴いていてわくわくする。
キャスティング用ベイトリール最後の新作はこちら。
SLXのベイトフィネスモデル
21SLX BFS
ベイトフィネスを身近にするハイコストパフォーマー。
まさかのSLXをベイトフィネス化。
紹介動画の中では、エントリーモデルとしての使いやすさを求めたベイトフィネスリール、と話されています。
16アルデバランBFSをモデルチェンジするかなぁと思ったけれど、それよりもベイトフィネスユーザーをもっと増やそうとすることを優先したんですね、きっと。
確かな基本性能でシマノベイトリールの中軸を支えるSLXに、待望のベイトフィネスモデルが登場しました。制動セクションはベイトフィネス専用に開発したFTB(フィネスチューンブレーキシステム)。スプールからブレーキユニットをなくすことで軽量化し、軽量ルアーをストレスなくキャストすることができます。その他の仕様もX-SHIP、エキサイティングドラグサウンドなど充実。どなたでもクオリティの高いベイトフィネスゲームをお楽しみいただけます。
スプールは32mm径×22mm幅となっており、ここは16アルデバランBFSと一緒です。
LEFTハンドルは2021年4月、RIGHTハンドルは6月発売予定ということで、ほかのリールは右ハンドル優先の中で、SLX BFSは左ハンドル先行発売なんですね。
【2021年新製品 バス】SLX BFS/ 黒田健史・福島和可菜【シマノオンラインフィッシングショー】
- つづいて、スピニングリールの新商品を紹介します。
こちらは大きな話題になるんじゃないかなぁ。
21アルテグラ
でたぁぁぁ!!
やったぁぁ!!
最新機能で大幅進化。
いやいや、まさに最新機能満載ですよ。大幅進化しすぎでしょ。
18STELLAに採用されているマイクロモジュールギアⅡをはじめ 、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど最上位機種から受け継いだ最新機構を惜しみなく搭載。巻き、キャスト、耐久性といった基本性能の大幅な向上により、今までの釣りを一つ上のステージへ引き上げてくれる。是非この進化を体感してほしい。
19ストラディックのときも、ステラに採用されている機能がモリモリで話題になりましたが、21アルテグラにも惜しみなく最新機能を採用してくれています。
19ストラディックとの違いでいうと、HAGANEボディと呼ばれる高剛性な金属パーツが採用されていないくらいなもので、価格差では19ストラディックよりも9,000円ほど安くなります。
個人的にはC2000SHGあたりを使ってみたい。
21アルテグラのC2000SHGの自重は185g、
17アルテグラの同番手が205gですので、
20gも軽量化が図られています。
Xプロテクト搭載で防水性能も上がっているところも大きなポイントです。
2500、2500SHG、C3000、C3000HG、C3000XGは2021年3月発売予定、
1000、C2000S、C2000SHG、4000、4000XG、C5000XGは4月発売予定となります。
【2021年新製品 スピニング】21アルテグラ / 富所潤【シマノオンラインフィッシングショー】
続いてはこちら。
21ツインパワーXD
MGLシリーズ最強。
よりタフに、より軽快になったツインパワーXD。
これは説明不要の安定進化ですね。
これまでの常識を覆す耐久性を継承しながら、大幅な軽量化を追求したNEWツインパワーXD。マイクロモジュールギアⅡ、ロングストロークスプール、サイレントドライブといった最新機構を採用し、基本性能にも磨きをかけることで操作性も大幅に向上。また、ドラグには耐久性に優れたカーボンクロスワッシャ、スプールリングにはステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用することで、よりタフに、より軽快なモデルとして刷新。MGLシリーズで最強を誇るそのフィーリングとタフネスをぜひ体感してほしい
21ツインパワーXDのC3000XGで自重が200g、
17ツインパワーXDの同番手が235gなので、
なんと35gも軽量化が図られています。
(20ツインパワーと同じく半プラボディになって弱体化したと捉える人もいるかも・・・)
【2021年新製品 トークショー】21ツインパワーXD / 辺見哲也、折本隆由、山本啓人【シマノオンラインフィッシングショー】
【鈴木斉&家田成大】最新タックルで攻略するコノシロパターンの東京湾ボートシーバス!ディアルーナBS/21ツインパワーXD
【鈴木斉】ヒラスズキを制する!ツインパワーXD&ストロングアサシン
【折本隆由】福岡宗像のボートロック・ハードロッカーXTUNE
2021年4月発売予定となります。
半プラボディに対する実釣評価が気になるところでしょうか。
続いてはこちら。
21ツインパワーSW
SWも同時発売ですか!!
強さがなければ始まらない!
ツインパワーSWが貫く妥協なきタフネス。
【2021年新製品 オフショア】21ツインパワーSW /鈴木斉【シマノオンラインフィッシングショー】
【2021年新製品 トークショー】21ツインパワーSW×3人のオフショアレジェンドアングラーがマグロ・ヒラマサ・GTを語る / 鈴木斉・田代誠一郎・福井健三郎【シマノオンラインフィッシングショー】
ソルトゲーム用のリールに求められる「強さのカタチ」は実に多様だ。ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス、海水の侵入を防ぐ強固な防水性能、そして何よりも求められるのは巻き上げのパワー。新しいツインパワーSWはインフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を惜しげもなく搭載。オーバースペックとさえ言える卓越した巻き上げ力と耐久性がもたらす圧倒的な信頼感は、ショア、オフショアを問わず一歩先を目指すアングラーを強力にサポートする。
シルバーメタリックが力強さを強調しててカッコイイデザインです。
8000PG、8000HG、10000PG、10000HG、14000XG:2021年3月発売予定、
4000XG、5000HG、5000XG、6000PG、6000HG、6000XG:2021年4月発売予定、
14000PG:5月発売予定となっています。
続いてはこちら。
21エクスセンス
一目見てそれと分かる漆黒リールがモデルチェンジです。
求める全てがここに。シーバス用ハイエンドモデル。
マイクロモジュールギアⅡを搭載し、リーリングによるがたつきやノイズをかぎりなく除去したとのことです。
五感を研ぎ澄まして狙うシーバスゲームの、集中力を妨げない強い味方になりそうです。
シーバスゲームの経験は少ないべらおですが、ルアーを泳がせているときの感覚を研ぎ澄ませている感覚、うんうんと頷きながらこちらのトークを聴いていました。
【2021年新製品 シーバストークショー】21エクスセンス(リール) / 辺見哲也、鈴木斉【シマノオンラインフィッシングショー】
【嶋田仁正】ロングレンジシャロー攻略 異次元の飛距離を手に入れろ!・21エクスセンス
次世代シーバス専用リール誕生!前モデルから20g以上軽量化。さらに、軽やかで滑らかなフィーリングを生むマイクロモジュールギアⅡ、キャスト性能を向上させるロングストロークスプール、機構部のガタつきを抑制するサイレントドライブ、信頼の防水性Xプロテクトといった最新機構を搭載。シーバスゲームに求められる強さと繊細さを絶妙なバランスで両立したハイエンドモデルを是非体感して欲しい。
ボディはC3000、3000、4000番の3タイプ展開で、2021年4月発売予定です。
続いてはこちら。
21コンプレックスXR
シーバス専用のエクスセンスに続いて、バス専用機の登場です。
コンプレックスCI4+のフルモデルチェンジとなります。
【2021年新製品 バス】コンプレックスXR/ 黒田健史・福島和可菜【シマノオンラインフィッシングショー】
回転の軽さと操作性、そして感度の3要素を軸にチューンナップしたバスフィッシング専用スピニングリール。 マグナムライトローター、マイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブ、Xプロテクト、ロングストロークスプールなど先進仕様を惜しみなく投入。フロロ4lb以下がメインとなるC2000サイズには細糸の強度を極限まで引き出すハイレスポンスドラグ、フロロ4~6lbやPEラインが多用される2500サイズにはメリハリの利いたやり取りにより主導権を握るラピッドファイアドラグと、用途に合わせたドラグシステムを個々に搭載。特徴的な性能の使い分けが、戦略の幅を広げます。
ドラグ音がとても楽しい感じです。
海水にも対応しているので、C2000ボディをライトゲームに使ってみたいぞ。
2021年4月発売予定です。
以上、おかっぱりアングラーの気になるシマノ2021年新作リールを取りあげてみました(船釣り専用のリールは省略)。
3月から続々新作リールが登場するので、今後の実釣インプレが楽しみですね!
(今回掲載の画像は全てシマノから出典しております)