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【2020年7月段階】シマノの電子制御技術 DCブレーキ搭載ベイトリールについてまとめてみた【DCリール比較】 

シマノのベイトリールの中でも

ハイテク感満載のDCリールの機種や技術についてまとめてみた。

 

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ミュイ~~~~~ン

 

 

独特な駆動音を海辺に響かせアングラーの心をときめかせる、シマノのベイトリールに搭載されているDCブレーキシステム。

 

くっ・・・かっこいいぜ・・・

 

この駆動音に憧れて17スコーピオンDCを2019年に手に入れたべらお。

 

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この機体の中にマイクロコンピュータが入っていて、コンピュータの電子制御でスプールのブレーキコントロールをするというのだから驚き。

 

しかもスプールの回転で電力を得て駆動するというのだから、電池は不要。

 

ゼロバックラッシュとまではいかないにしても、これまでバックラッシュの面倒さにベイトリールに手が出せなかった人でも興味のわく技術じゃないかと思うシマノテクノロジー。

 

べらおはこのスコーピオンDCの前に、アブガルシアのビッグシューターWM60とシマノの17バスワンXTを所持しているけれど、キャスティングの容易さでは格段に17スコーピオンDCが上!

 

17スコーピオンDCを手に入れたことで、ベイトタックルの魅力にずぶずぶとハマっていくきっかけになったのは間違いない。

 


DCブレーキテクノロジー

 

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(出典:シマノ)

 

シマノのサイトによると、DCブレーキについて以下のように紹介されている。

「DC(デジタルコントロール)ブレーキ」は、ブレーキ力の強弱をマイコンで意図的に制御。図中赤線のブレーキカーブのように、スプール回転が急上昇するリリース直後はほぼノーブレーキで、回転がピークに達したところでブレーキ力が急激に立ち上がり、その後は必要最小限のブレーキ力を適宜加える…といったコントロールを自動的に行い、飛距離を大幅に向上させることができます。

また、向かい風による失速など、スプール回転数にイレギュラーな変化を検知した場合には、瞬間的にブレーキ力を強めてバックラッシュを回避。さらに「最後のひと伸び」を確保するためにブレーキ力を断続的に緩めたりと、従来のシステムでは考えられない高度な制御を自動で行う、最先端のブレーキシステムです。

 

ベイトタックルで釣行を楽しんでいるうちにほかのDCも気になってきたりして、2016年から数えると2020年のこの記事の段階で8機種に及ぶことが分かったので、それぞれのカタログスペックについて比較を簡単にしてみた。

 

まず、このDC機種の心臓部であるDCブレーキについては現段階で下の3タイプ。

 

・4×8 DC とその派生チューンモデル

フロロ、ナイロン、PEのライン3モードと、装着したリール専用チューン1モードの合わせて4モードと、8段階のブレーキセッティング。

 

・I-DC5

ライン3モードと、5段階のブレーキセッティング。

 

・I-DC4

4段階のブレーキセッティング。

 

リールの価格帯によって備わっているDCブレーキに違いがあり、高額なものほど細かなブレーキセッティングができるようになっている。

 

 

まずは販売されているモデルの外観から見てみよう。 

 

・15 メタニウムDC

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・16 アンタレスDC

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・17 スコーピオンDC

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・17 エクスセンスDC

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・18 アンタレスDC MD

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・20 エクスセンスDC SS

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・20 SLX DC

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・19 カルカッタコンクエストDC

・20 カルカッタコンクエストDC

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※2019年に200番発売、2020年に100番を追加

 

 

これらラインナップのリールたちに導入されている技術を表にまとめてみた。 

リール 価格 ブレーキ
システム
マイクロモジュールギア X-SHIP MGL
スプール
サイレントチューン エキサイティングドラグサウンド
18 アンタレスDC MD 76,000 4×8DC
TUNE
 
16 アンタレスDC
(淡水専用)
76,000 4×8DC  
17 エクスセンスDC 74,000 4×8DC
TUNE
 

19 カルカッタコンクエストDC(200番)

69,000 I-DC5

20 カルカッタコンクエストDC(100番)

67,000 I-DC5
15 メタニウムDC 57,800 I-DC5      
20 エクスセンスDC SS 39,500 I-DC4    
17 スコーピオンDC 37,500 I-DC5        
20 SLX DC 27,500 I-DC4          

※どのリールにも「HAGANEボディ」「S3Dスプール」「S AR-B」「スーパーフリースプール」が備わっている。

 

スペック別にまとめてみると、

リール ギア比 最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
18 アンタレスDC MD 7.8 6 230 38/22
16 アンタレスDC 5.6
7.4
5 220 37/22
17 エクスセンスDC 7.8 4.5 225 37/19
19 カルカッタコンクエストDC
(200番)
4.8 6 260 38/22
20 カルカッタコンクエストDC
(100番)
5.6
6.8
4 240 33/21
20 カルカッタコンクエストDC
(200番)
6.2 6 265 38/22
15 メタニウムDC 6.2
7.4
8.5
5 190
190
195
34/22
20 エクスセンスDC SS 7.4
8.5
5 220
225
34/25
17 スコーピオンDC 6.3
7.2
5.5 215 34/22
20 SLX DC 6.3
7.2
8.2
5.5
5.5
5.0
210 34/22

 

リール 糸巻量 最大巻上長
ハンドル1回転
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
18 アンタレスDC MD N 14lb-145m 93 45 10/1
16 アンタレスDC N 14lb-110m 65
86
42 10/1
17 エクスセンスDC PE 2号-150m 91 45 10/1
19 カルカッタコンクエストDC
(200番)
N 14lb-145m 57 42 12/1
20 カルカッタコンクエストDC
(100番)
N 14lb-90m 58
70
42 12/1
20 カルカッタコンクエストDC
(200番)
N 14lb-145m 74 42 12/1
15 メタニウムDC N 14lb-100m 66
79
91
42
42
48
9/1
20 エクスセンスDC SS PE 2号-180m 79
91
45
48
6/1
17 スコーピオンDC N 14lb-100m 67
77
42 7/1
20 SLX DC N 14lb-90m 67
77
88
42
42
45
6/1

 

こうやって一覧にしてみると比較しやすくて、価格によってどういう差別化が図られているのか分かりやすくなったと思うし、スコーピオンDCがコスパの良いDCリールだと再認識。

 

ご覧いただいた方の少しでも参考になれば幸いです。