木曜、金曜と苛烈に雨が降り続いた後の、ぐんと気温の下がった日曜明け方。
初夏とはいえ、半袖一枚では身が震えるほどの寒さ。
こんなときは釣果も震えるほど芳しくないものになるけれど、釣りに行きたかったんだからしょうがない。
今回の相棒
ロッド フィッシュマン ビームス インテ 7.9UL
リール シマノ カルカッタコンクエストBFS HG
ベイトフィネスの練習がしたく、南予の海でキャスティング
朝マズメに青物狙いでショアジギングも敢行するも沈黙
おかっぱりで青物が釣れるのはもう少しさきかな
ベイトフィネスで使うのはトラウトでお馴染み、スミスのピュア 3.5g
スプーンはワームを動かすトレーラーとして秀逸で気に入ってます。
写真ではダイワのビビビームをつけてますが、今回の釣果実績はサーティーフォーのプランクトン。
あ
干潮からの上げ潮一発目はネンブツダイ
いつもイシモチと間違えてごめんの魚。
その後しばらくアタリなく、ポイントを変えながら漁港をうろうろ。
キャスティングして底どりをしている最中、重たい引きとカルコンの「かちちち・・・」とドラグ音。
堤防から抜き上げて現れたのは、
良型のカサゴ!
しめしめ。満潮が近づくにつれ魚の活性が上がってくるぞ、と勢いづくも、このカサゴを最後に魚からのコンタクトは無くなってしまった。
ああ、朝日が綺麗だ。
6時には完全に陽が出ている港。
大雨の影響か、浮遊物があたり一面に広がっていた。
満潮からの潮止まりを期に釣行終了。
雨後の釣りは温度の変化、環境の変化、濁り具合など、なかなか状況の読みにくい海の状態になりますが、結局のところやってみないと分からないのも事実であり、慣れないタックルの良い練習となりました。
釣ったカサゴは煮つけで美味しく食べました。