前回の高知宿泊の記事に続き、室戸市まで足を伸ばした話。
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このフォルムから見て分かるとおり、もともとは学校だったところを水族館にリニューアルしたのがこちらのむろと廃校水族館。
かつては椎名小学校と呼ばれ、子どもたちの学び舎だったところが、
今は大人も子どもも楽しめる、室戸の自然を学ぶ施設として生まれ変わった。
入館料は大人で600円とかなりリーズナブル。
そして、むろと廃校水族館の名物とも言えるぬいぐるみのクジ。
引いたクジの等級によってサイズの大小が変わるのだが、そもそものラインナップがブリ、サバ、シュモクザメというのが渋い。
建物だけでなく、随所にもともと学校だったことを感じさせる形跡があって面白い。
書初めが展示されているが、イカスミを墨汁代わりに使っているらしい。
懐かしのOHPの中にはオタマジャクシがいた。
室戸周辺で獲れた生き物たちが展示されているそうだが、こんなでかいウツボたちがうようよ居るのかぁ。
ボラの説明文が秀逸。
そしてボラの水槽では――
ボラ、多すぎじゃね?
エサやりもできるけれど、コイと間違うくらいワチャワチャしててなんかスゴイ(語彙力)
今が旬のハチワレちゃんも居た(ホルマリン漬け)
ブリのぬいぐるみを倒す「ブーリング」というアクティビティもあった。
元・理科室には骨がいっぱい。
屋外のプールはサメやウミガメが泳ぐ場所になっていた。
こんなに間近で見るのは初めてかも。。
今回訪れた「むろと廃校水族館」について。
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続いてお昼ごはんを食べに寄ったのは、室戸市から高知市に向かう道中の安芸市にある「安芸しらす食堂」
トレードマークはアンパンマンの作者考案のちりめんドンちゃん。
メインは釜揚げのちりめん丼で、うどんとのセットやお刺身とのセットなどいろいろ。
まずは一風変わったしらすチャーハン。
しらすの塩味とチャーハンのニンニクの風味が意外と相性良くて美味。
こちらはしらす丼と刺身盛り合わせ。
かなり層が厚いたっぷりしらすは、口に入れるたびに幸せになれる。美味しい。
刺身はカツオとキハダ(ビンタ)。
どちらも厚みがあって食べ応え抜群。
ごちそうさまでした!
お昼ご飯を食べた「安芸しらす食堂」はコチラ。