今回は100杯超えなるかもしれんぞ
という会話をしながら乗り込んだイカメタル船。
前日は少ない人でも60杯は釣り上げている。みんなの士気も高い。
クーラーボックスいっぱいになっちゃうかもなぁ~。
へへへ~☆
フグが多すぎて仕掛けがズタボロなんだが(憤死)
イカが相手ではあり得ないコツコツとしたアタリが頻発し、棚を変えども執拗に追いかけられ、フグの群れの居る層を抜けようとフリーフォールするもオモリスッテが噛み切られ終了。
そんな悪夢のようなフグ祭りが待っていようとは!!
コイツはひでえぇぇぇ!!!
という展開が釣り開始とともに始まったイカメタルゲーム。
今回の相棒
ロッド シマノ ライトゲームCI4+ 210M type55
リール アブガルシア MAX DLC
仕掛けはオバマリグ。オモリスッテと浮きスッテの2本仕掛け。
あまり深いところに仕掛けを落とすとフグを誘ってしまい、浅場にフグが来てしまうとの船長指示。
水深15mより上に仕掛けを集中してケンサキイカを狙うことに。
それでもフグの猛攻が激しく、棚を頻繁に変えてフグのアタリが無い箇所に狙いをつけてイカを誘うと、ポツリ、ポツリとイカが釣れ始めた。
そんな状況なのでケンサキイカの棚はまちまち。第一優先はフグのアタリがない場所を探すこと。
煌々と光る集魚灯にケンサキイカの艶やかな身体がきらりと反射したり、ぶぅぶうと膨らむフグの腹が光ったり。
あ
22時の段階でケンサキイカ10杯。
全然数が伸びない。フグは30匹は釣っている。
22時を過ぎて一時ケンサキイカが連続で釣れることもあったけれど、それも長続きせず。
船長から当初の15mより上を狙う作戦の終了が伝えられ、水深の制限の無いイカ探しが始まる。
フリーフォール中にオモリスッテが切られたり、45m沈めてもフグが釣れたり。
リグの交換時間が勿体ないなーと感じてしまう。もどかしい。
最後の最後までフグの攻めに悩まされつつ、24時過ぎに納竿。
最終、16杯の釣果。
数こそは少ないものの、胴長30㎝の良型が釣れたので良しとしましょう。
フグの猛攻から生き残ったルアーズ。
白系がフグに狙われやすい傾向にあった。リグを透明なハリスから黒色のホンテロンに替え、目立ちにくい仕掛けにするも噛み切られること多数。
次回、今夏最後のイカメタル船でのリベンジに期待です。