思いつきでこんなことやってみたシリーズ。
ワールドシャウラと
ワールドシャウラ ドリームツアーエディションを
並べてみました。
上:ワールドシャウラ1602SS
下:ワールドシャウラ ドリームツアーエディション1603RS
番手は違えど同じワールドシャウラの6フィートベイトロッドで、片方は3ピースのワン&ハーフ。もう片方は5ピースのパックロッド。
(出典:シマノ)
(出典:シマノ)
2つを並べてみるとこんな感じ。
同じだろうと思っていたグリップ部分。わずかながら下のドリームツアーエディションのほうが長いことがわかります。
おまけにバット部分もぜんぜん違う。
あ、コルクは滑るので、グリップにラバーを巻いてます。
ガイド位置も違いますね。
ドリームツアーエディションのほうが全体的にガイドが前寄り。均等にブランクスが分けられているので、その関係で調整されているのでしょうか。
上の1602SSは、胴まで曲がりやすいスローテーパーにするためにガイドが広めのセッティングにされているのかな。
あ
1602SSのバットを1603RSのグリップに差し込んでみると、番手の大きな1603のグリップに1602のバットが入らない。
1603RSよりも1602SSのバットのほうが太いみたいです。
それぞれのロッドスペックは、
ワールドシャウラ1602SS
自重122g ルアーウィト7~30g PE MAX4号
ドリームツアーエディション1603RS
自重117g ルアーウィト10~40g PE MAX3号
継数の多いパックロッドながら若干軽量になっているあたりさすがですね。
逆に1602SSのグリップに1603RSのバットを差し込むとブカブカ。
強度確保のためにドリームツアーエディションのほうが太くなっているかと思っていましたが、意外な結果でした。
以上、ワールドシャウラとドリームツアーエディションを並べて見比べてみました。