デカけりゃ良いってものでもないんスよ。
例えばイカとか鯛とか、大きく成長し過ぎると食味が落ちるものってあるもので、見た目ばかりに惑わされて肝心な味はどうなの? というものがあるわけで。
だけどやっぱりデカさは正義
パイの実みたいなデニッシュ
なにこのパッケージ可愛い。
こんなの見たら買ってしまうしかないでしょ。みんな大好きパイの実が大きくなったら、さぞかし美味くて食べ応えもあってハッピーになれることでしょう。
パイの実との重量比で約17倍と。へぇー。
種類としては、デニッシュという名称のとおり菓子パンにあたり、ロッテのパイの実を山崎製パンが菓子パンとして焼き上げてファミマで販売、ということのようです。
ファミマでしか買えません。気になったらファミマへゴー。
では開封してみます。
このサイズで見たときに初めて意識したんですけど、パイの実って六角形だったんですね。
見た感じはそのまんまパイの実。
横から見たアングルがとくにそれっぽい!
層になっている生地がうまく再現されています。
手を横に並べてみるとこんな感じ。
本家のパイの実を横に置くと、
サイズが全然違う。重量で17倍の差があるんだから当然だけど。
ちょっとした検証で、重さを計ってみます。
パイの実みたいなデニッシュの重さは86g
本家パイの実の重さは4g
10個計ってみたところ、限りなく5gに近い4gとか、3gに近い4グラムとか、そのあたり。
あれ? 重量比較で17倍差あるとのことだけど、実際は21倍以上もパイの実みたいなデニッシュが重いという結果に。
ロッテさん、ちょっと謙虚にいきすぎじゃないですか・・・
半分に切った断面はこんな感じ。
中身はチョコ。デニッシュ生地で層がいくつもあり、 ふんわりした食感。
焼き色がついた上部の具合も本家パイの実をうまく再現できています。残念ながら本家のようなサクっとした食感までは再現されてませんでしたが、忠実に再現しようという気持ちが高く、普通にパンとしての完成度が高い美味しいパンでした!
あと、パッケージが可愛い。