前回、イカメタル釣行で巨大なケンサキイカが釣れ、ほくほく気分で帰宅したべらお。
イカがテカテカして美しいのなんの・・・
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台所で釣果を改めて眺めてみる。
うほっ いいイカ くコ:彡
茶色くなっているのは沖漬けにした分で、醤油、めんつゆ、みりん、砂糖、鷹の爪をオリジナルブレンドしたジップロックに、イカを生きたまま漬け込むことで仕上がる。
夜12時に漬けはじめ、朝5時に取り出した段階でこの色加減。
ボールに移してさらに1日漬け込めば、しっかり味の染みた沖漬けの完成。
生食良し、炒め物良し、イカ飯のような炊き込みにしても良し。
活きのあるイカじゃないと出来ない釣り人の特権食材です。
胴の長さが30cmを超えるイカは刺身用と炒め物用、そして干物にもチャレンジしてみます。
手のひらに収まりきらない・・・
食べ応えのある大きくて綺麗な身をしています。
胴を開いて丁寧にイカスミとキモを取り出し、胴とエンペラそして足を切り分けていきます。
あ
たっぷり5杯分のイカスミとキモをより分け、ほかの部位とまとめてフライパンへ投入します。
オリーブオイルとバターをあらかじめ入れて熱したフライパンにジュワ~っと。
甘さとイカの炒められた良い香りが湧き上がります。
この香りだけで白ワイン3杯飲める。
余計な味付けはせず、このままイカに火が通れば完成。
イカスミの旨味とキモのコクと身の甘みをバターが包み込み、お酒はすすむご飯はもりもり食べるパンにも合うパスタにも使える最強の万能おかずが爆誕。
予想以上の旨さに自分が一番ビックリしている。
ほかに、たけのこと一緒に煮もの。
定番のイカ刺し。
そして、
イカの干物。
天気のいい日に1日干しておくだけ。
ラミネートみたいな白色透明な板ができました。
じりじり炙って七味マヨネーズと一緒に食べるのが絶品。
以上、ケンサキイカの料理でした。