今回はリニューアルオープンしたホテルのランチを調査した話。
土日祝日のランチ限定となるが、40種類以上の料理が食べ放題ということらしい。
場所は「ホテルアイスル松山」
JR松山駅から北に進んだところにある。以前はホテルサンルート松山という名前で営業していたが、2025年4月4日に名前を改め営業を開始している。
このランチバイキングは中学生以上が1,800円、小学生が1,200円、3歳以上の未就学児が800円という値段体系となっている。
新たなJR松山駅と周辺の区画整理が進むエリアにたたずむホテルアイスル松山。
茶色のレンガ調の外壁が目印で見つけやすい。
営業開始となる11時30分に到着すると、すでに多くのお客さんが列をなしていた。
ロビーのすぐ近くがランチバイキング会場となっているため、すぐに見つけることができる。
リニューアルオープンしてまだ1ヶ月ほどだが、このお客さんの多さをみるにランチの人気の高さがうかがえる。
食べ放題は時間制限90分。
予約は11時30分スタートのときだけ受付をしており、筆者ファミリーはこの予約をしていたためお客さんの多さのわりに比較的すぐ案内された。
と言っても11時30分到着から実際の入店まで15分ほどは待った。
これはいっぺんに多くのお客さんを店内に入れてしまうと混雑してしまうための制限であり、致し方ないことだろう。
未就学児がいることもあり、筆者たちは座敷のあるテーブル席を案内してくれた。
さてさて、それではランチバイキングのメニューを見てみよう。
あ
ずらっと並んだ料理たち。
まずはサラダ類から。
野菜たちが種類豊富に揃っていて、素敵な彩りが並んでいる。
釜揚げしらすが取り放題なのが地味に嬉しい。
煮物は肉じゃが、ほうれん草の胡麻和え、スパゲティのサラダ。
マルゲリータ。
天ぷらは定番のエビやカボチャ、サツマイモ。
中華は酢豚、チンジャオロース、ホイコーロー。
パンは4種類。ロールパン、パン・オ・ショコラ、パンオレザン、クロワッサン。
トースターがあって、温めることもできる。
麻婆豆腐、ウインナー、スクランブルエッグ。
果物はパイナップルとオレンジ。
フレーク、グラノラ、クリスピーもあって、朝食かな?というラインナップ。
蒸し器の中には小籠包、肉まん、シュウマイが入っていた。
ただ小籠包に関してはただのエビシュウマイでは・・・という疑念が残ってしまった。美味しかったけどね。
太刀魚を南蛮漬けにしたというのが珍しく感じた。
定番のポテトフライ。
人気のお寿司は、イカ、エビ、サーモン、ハマチ。
バイキングの後半ではタコもラインナップに加わっていた。
愛媛の名物、じゃこ天。
アサリやエビなど海鮮がたっぷりのペペロンチーノ。
ジューシーにカリっと揚がった唐揚げ。
麦みそをつかった味噌汁。
これは絶対チェックしたいホテルカレー。
ご飯は通常のものの他に鯛めしも用意されていた。
こちらが鯛めし。出汁がしっかり効いていた。
フルーツポンチやパンナコッタ。
杏仁豆腐、チョコケーキ、プリン。
ドリンクはまぁまぁ普通な取り揃え。
カレーを食べてみたところ、かなりスパイスの効いたしっかりカレーで食欲が刺激される。これは美味しい。
楽しくなってついつい取り過ぎってしまった感あるが、どれも美味しくて満足度は非常に高いホテルのランチバイキングだった。
欲を言えば、「このホテルの名物」とかメインとも呼べる目玉メニューらしきものが無かったのが惜しいところ。
しかしこれで1,800円・・・とてもコスパの良い、人気が出る食べ放題ランチと言えるだろう。腹パンだぜ・・・
今回取り上げたアイスルホテル松山とランチの詳細はこちら。