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尖りすぎてる山の博物館。マニアックな企画が面白い「面河山岳博物館」 / えひめの外来生物

前回の渓流釣り&アウトドアギアのイベントからの続き。

www.berao-setouchi-fishing.com

 

このイベントの会場となった「おもごふるさとの駅」から10分もかからないほどの距離にある「面河山岳博物館」に行ってきたのが今回の話。

 

 

愛媛県内で発見されている外来生物を取りあげた企画ということで、ヌートリアやアライグマ、ブラックバスたちがポスターの顔となっている。

 

 

面河山岳博物館は、渓流のそばに建つ静かな博物館。

鳥のせせらぎと滝の音がよく響く。

 

 

博物館正面玄関の向かいの斜面を流れる山の水。マイナスイオンに溢れている。

 

この博物館では虫類の展示が非常に多く、石鎚山系の多様な生態系を紹介している。

 

 

 

動物の剥製は、その動物の生きざまをよく現わしているものが多い。

 

 

この博物館は1階の常設展示と、2階の特別展示に分かれている。

 

 

石鎚山で発見された奇妙な虫たちのことを紹介しているコーナーもあり、非常に好奇心をくすぐられる上手い解説がこの博物館のセンスをうかがわせる。

 

 

外来生物のコーナーには、ホルマリン漬けにされた実物や標本、映像なども交えながら紹介されている。

 

 

 

面河山岳博物館は企画展示の内容にセンスの高いものが多く興味惹かれるのだが、物販コーナーは「そんなものをチョイスするのか」と思わず突っ込みたくなるくらい尖ったものが多かった。

 

 

ブローチにカラスがラインナップされていたり、車に轢き殺された動物を意味する「ロード・キル」にちなんだステッカー、タヌキの骨をイミテーションした模型やキーケースなどオリジナリティあふれるものが多いので、面河山岳博物館を訪れた際は物販コーナーをじっくり観察してみて欲しい。

 

 

今回訪れた「面河山岳博物館」の紹介。

kuma-kanko.com