たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

鳥取でエジプト旅行をしてきた話 / 迫力のスケールで蘇る古代エジプトにロマンが止まらない!!【砂の美術館】

えn 

 

前回の記事でヒラメを釣って、刺身と煮付けを朝食にお腹いっぱい食べて堪能してきました。

www.berao-setouchi-fishing.com

 

そしてもう一度鳥取砂丘に戻り、今度は砂の美術館に行ってきました!

 

 

シーズンごとにテーマを定めて開催される砂の美術館。

今回のテーマは「砂で世界旅行。エジプト編」

 

ゴールデンウイーク期間は尋常じゃない混雑となり、とてつもない大渋滞となる鳥取砂丘界隈。

 

本来の開館時間は朝9時からですが、到着した8時半の時点で美術館前の駐車場は満車状態

次から次へとお客さんが離れた位置にある臨時駐車場から歩いて砂の美術館に入っていきます。

こんな状況だったので開館時間もいつもより早いみたいでした。

 

 

まずはべらおが一番のお目当てにしていたエジプトグッズのコーナーへ。

 

 

古代エジプトってロマンがあって、見ているだけでワクワクします!

 

 

グッズ販売コーナーがこちら。

猫様がお出迎え。

 

 

おっほーー!!

これは全部欲しくなるやつ!!

 

 

古代エジプトで崇められていた神様を模した像みたいです。

玄関とかテレビボードとか、置きたいなーと思う場所が無限に思いつきますね!

 

 

どのこを持って帰ろうか・・・うーん・・・悩みます。。。

 

 

こちらのアヌビスの像(向かって左側)をお買い上げすることにしました。

イヌの頭と人体と合わせた死者の神様といわれています。

かっこいい!!

 

 

それにしても、けっこうお値段がいいものなのであまり買えない。。。汗

 

 

いろんなお客さんが手に取ってみていたのが、こちらのフィギュア。

棺の中を開けると――

 

 

けっこうリアルな造形のミイラが入っていました。

これも良いなぁ。

 

 

金ぴかのお皿も良い・・・

 

 

 

 

これは・・・!

古代エジプト象形文字(ヒエログリフ)の物差し!!

これもお買い上げ!

 

 

ミイラのボールペン。顔がスゴイ・・・汗

 

 

エジプトグッズはほかにも、ナツメヤシの実を乾燥させたドライフルーツみたいなものや、コーヒーなど、このグッズコーナーだけで1時間は眺めて過ごせるほど見所ある笑笑

 

とはいっても時間が経つにつれだんだんお客さんの量が増えてきて混雑してきたので、砂像の見学ゾーンにも行ってみましょう。

 

 

 

美術館の外に展示されているのは、大迫力のツタンカーメン!

 

 

ミイラ!

 

 

そして屋内の展示場へも移動してみます。

 

 

圧巻の砂像!!

この大きさ、このディテールの細かさ。圧倒されます。

こちらはルクソール神殿。

 

 

 

奥行のある立体的な造りで、服のシワの表現もとても細かく表しています。

カイロのバザールの様子。

 

 

人物の表情もリアル・・・!

 

 

なかなか見えにくい神殿の中もしっかり作り込まれています。

 

 

 

砂像は建築物を再現するだけではなく、当時の人々の生活の様子も立体的に作り込まれています。

 

 

お客さんと比べると、その砂像の大きさがよく分かります。

 

 

 

展示場最奥にはピラミッドやスフィンクスがある!

 

 

 

アクエンアテン王とその家族。

 

 

ツタンカーメン王の墓を発掘した当時の様子も再現されています。

 

 

これが全て砂で出来ているなんて忘れてしまいそうになる表現力です。

 

 

風化した欠け具合も実にリアルです。

 

 

アブ・シンベル大神殿。

神殿も造形されています。まるで映画のセットの中に居るかのような感覚になります。

 

 

エジプトの動物たちの姿も再現されています。

 

 

 

こちらはクレオパトラ。

 

 

こちらはナポレオン!

 

 

バステトという猫の女神もいます。

 

 

 

展示場全景はこのようになっています。

写真では伝わりきらない迫力の砂像、エジプト展は2024年1月3日まで開催されています!

www.sand-museum.jp