今回の釣り場は、海と河川の交じり合うサーフ。
外気温1.5℃
手袋が無かったら指先が凍える冷気。
けれど日差しは穏やかで、ほぼ無風。
今回は、ついに長年やってみたいことが実現しました。
そう。ウェーディングの釣りです。
海の中をちゃぽちゃぽと入って、自然と一体になった感覚を味わいながら魚を狙っていきます。
今回使用したウェーダーはこちら。
DRESSのクロロプレンウェーダーです。
4mmという生地の厚さで、真冬の海でも冷たさを感じることなく入水できます。
(出典:DRESS)
今回の相棒
ロッド ジークラフト セブンセンス ミッドウォーターMWB-972-TR
リール ダイワ スティーズCT SV TW
ロッドは、ルアーウェイトMAX28g、BEST18gということで、パワー的にはMLクラス。
サブネームに ENTO special と名付けられた、軽量ルアーを遠投するためのウェーディング専用設計ベイトロッドです。
今回の釣り場はけっこう遠浅。だからウェーダーが大活躍。どんどん沖に進んでいけます。おかっぱりとは違うなぁ。
でもこれから満潮に向かっていくので、気が付いたら胸元まで海面が迫っていた、なんてことにならないよう注意が必要。
あ
スティーズCTは30mm径の立ち上がりが良いスプールを搭載しているので、シーバスで使うルアーの中でも軽量なラパラ CD7やシマノ ゴリアテ95がレスポンス良く投げられる。
このロッドとの相性もすこぶる良い感じ。
ロッドのルアーウェイト上限に近い、シマノ ストロングアサシン125S 27g
MWB-972は28gまでがメーカー推奨だけど、27gのルアーをキャストした感じではまだ余裕ある。高弾性だからそれ以上を試すと突然パキッといきそうで怖いけど。
スティーズCTは軽いルアーメインに思われがちだけど、重たいルアーだっていける。ベイトリールで言えることは、小は大を兼ねるということ。
32mm径のスプールを持つアルデバランMGLもこのロッドに合わせて使ってみたいなぁと思っていたけれど、2022年にマグナムライトスプールⅢ搭載でモデルチェンジするんじゃないかと期待していた。
実際にモデルチェンジしたのはバンタムのほうだったね。少し残念。
10フィート近いレングスのミッドウォーターだけど、リールシート下のグリップ長が短く取り回しが楽なので、ウェーディングしやすい。
初めてのチャレンジだったけど、これはハマりそうな予感。楽しいです!!