たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

【SUPフィッシング】冬でも快適・安全に楽しむための必携装備と持ち物リスト

 

堤防からの釣りでは届かなかったポイントを攻略できるSUPフィッシング。

いつもと違う視点と、移動の自由度の高さが非常に楽しいこのアクティビティ。

 

 

今回は冬場でも楽しめるSUPフィッシングの「寒さ対策」と「安全対策」について紹介したい。

筆者が冬のSUPフィッシングを快適に、そして安全に楽しむための装備と持ち物リスト、そして後片付けのコツをご紹介する。SUPフィッシングに興味があるけれど何を揃えたらいいのか悩んでいる。そんな人の参考になれば幸いです。

 

 

冬のSUPフィッシングで最も重要な「体温保持」のための工夫

冬の冷たい海水は、予想以上に身体の熱を奪う。適切な服装選びが命綱となる。

 

1. 必須!防水性のあるドライスーツ

冬の海風や、ボードのデッキに上がってきた海水で下半身が濡れて冷えると、一気に体温が奪われてしまう。

  • 防水・保温性が高いドライスーツ:身動きのとりやすいソックスタイプのドライスーツをチョイス。一般的にはウェットスーツのようにネオプレン素材のタイツの着用をおすすめしているものを見かけるが、筆者的にはこの「濡れる」ことを前提としたウェットスーツではなく、「濡れない」ためのドライスーツを選択したい。

筆者が選んだのはブルーストームのレイブンパンツ。カヤックモデルというらしいが、ウェーダーのように長靴と一体化したものではなく、足先がソックスタイプになってる。軽くて水抜けの良い履物と合わせる。

 

bluestorm.jp

 

ウエスト部分に絞り込むマジックテープが付いていて、万が一落水してしまったときの水の侵入を最小限に留めてくれる。

身動をとりやすいのも良い。

 

 

2. ライフジャケットは「冬こそ」必須

当たり前だけれど通年で必須。冬場は特に重要。体温低下(低体温症)で泳げなくなるリスクが高まるため、国土交通省型式承認品のライフジャケットを必ず着用すること。

 

ボード上は最小限に!厳選した持ち物で快適に

SUPフィッシングはボードの上が狭いので、持ち物を厳選することが快適さと安全に直結する。あれもこれもと持ち込むと、不安定になり、落水やトラブルの原因になる。

 

持ち物 ポイント
ルアー・仕掛け 選りすぐりの数種類のみ。必要以上に持ち込まず、ボックスは小型で軽量なものに。
クーラーボックス 肩掛けできる軽量タイプを推奨。小さな魚を入れたり、食料・飲み物を入れておく。大きくて重たいクーラーボックスは、ボードが不安定になるうえに、準備段階においてセッティングや持ち運びの往復が増えて面倒。極力面倒なことを減らすのが今回の趣旨。
網かご 釣れた魚をボードに乗せて安全に針を外すために使用。魚が暴れてヒレでボードを傷つけたり、ルアーの針で怪我をするのを防ぐ。
ストリンガー 青物など、クーラーボックスに入らない大きな魚が釣れたとき、一時的に海中で活かしておくための道具。防水のケースに入れておくと、不用意にルアーなどに引っ掛けることなく、青物が釣れなかったときの片づけも楽。
ランディングネット 水に浮くフローティングタイプで、取り回しの良い柄の短いタイプがおすすめ。
防水ケース スマホ、車の鍵、財布などを入れるための完全防水のケースを必ず用意。100均でも揃うし、ジップロックも良い。筆者はジップロックに入れて、救命胴衣のポケットにしまっている。

【安全上のヒント】 重心が高くなる大きなクーラーボックスやタックルボックスは避けること。ボードの安定性に影響が出ないよう、持ち物はバンドを使ってデッキにしっかりと固定すること。

 


ルアーは20~40グラムほどで青物狙いと、ボウズ逃れのジグサビキ。ライフジャケットのポケットにこれらを忍ばせる。

 

 

100均で網カゴを購入し、マジックテープでデッキに固定。取り外せるほうが洗いやすい。ロッドホルダーも100均。ストリンガーはケースに入れて運搬。

 

クーラーボックスは肩から掛けられるクリール(びく)を使用。けっこう気に入っていて、ライトゲームにも活躍している。

www.daiwa.com

 

ランディングネットはアブガルシアのものを採用。このサイズ感がまぁまぁ丁度いい。

www.purefishing.jp

 

快適な釣行の締めくくり!後片付けをスムーズに

釣行後の片付けは、道具を長く使用できるように保つため重要なポイント。

 

1. ハンディタイプの高圧洗浄機

釣具やSUPボードに付着した塩分や砂は、道具の劣化を早めてしまう。車に積み込む前にしっかり洗浄できるように、以下の準備をしておきましょう。

  • ハンディ高圧洗浄機:電源のない場所でも使用できるバッテリー式のものが便利。短時間でボードや釣具の洗浄が可能。

  • 大型のポリタンク:真水をたっぷり入れて持っていきましょう。洗浄機の水源として、また、最後に手や道具を流すのに非常に重宝する。

 

筆者はスパイサーというものを使用している。車やロードバイクをさっと洗いたいときにも重宝している。

sygnhouse.jp

 

ポリタンクの水でガシガシ洗えるからボードの洗浄が実に捗る。

 




2. 身体を温める準備

万が一に備えた着替えや、温かいお湯を入れた水筒など冷えた身体をすぐに温められる準備をしておくと、冬の釣行が格段に快適になる。

 

冬のSUPフィッシングは、夏とは違う透き通った海と、大型のターゲットを狙える魅力があります。装備と準備を万全にして、安全第一で楽しんでくださいね!

 

 

番外編

SUPボードには常時座っていて、漕ぐときも釣りをするときも座りっぱなし。そのほうが絶対的に安定感がある。

若干高さのある座椅子にしたくて、防水クッションを2つ重ねて使用。これが丁度いい。