イワシの大量発生に、鳥も青物も釣り人も湧いた釣行。
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その翌日の朝マズメ。
青物が釣れないばかりか、
打ち上げられたイワシを拾い集めることに勤しみ、魚を持ち帰ったのだからボウズではない、と主張するのが悲しかったのでリベンジしに舞い戻りました。
まだイワシが散っていないことを信じて。
海岸に到着して、どこに陣を張るか考えながら歩いていると、足元にチラホラと魚が打ち上っていました。
風が少し吹いて波が強くなっているのと、満潮から潮が引き始めているのが原因でしょうか。
イワシのほかに、メバルやチャリコ(マダイの子)、アイナメなど10cmから15cmほどの魚が口をあんぐりと開けて星になっていました。
きっと夜明けとともにカラスたちの争奪戦になるんだろうなぁ。
夜明け。
実釣開始です。
あ
今回の相棒
ロッド シマノ ボーダレス345H6
数あるボーダレスシリーズの中で、キャスティング性能を重視した並継モデルの中でもパワフルかつロングな一竿です。
リール ダイワ 16セルテートHD 4000SH
瀬戸内で釣りを始めてからだと、一番の長い付き合いになるリール。スピニングタックルのショアジギングはほぼこれの一択。
生産終了される前にもう一つ買っておきたいなぁ、と思案中。
使うのはこちら。
大きなネズミの形をしたフロートリグの先に弓角と呼ばれる小型のルアーをセッティング。
20号の浮力体が表層を押し分け、ナブラのような波を作り青物にアピールをしながら弓角を引っ張ってきます。
あとはひたすらキャスティングとリトリーブを繰り返すだけ・・・!
( ^ω^)・・・
はぁ、疲れた(汗)
前日の夜から明け方まで降った雨の影響で海岸一帯の濁りがキツくなり、
イワシの群れもどこかへ行ってしまったみたいでした。
残ながら不発に終わった弓角仕掛けですが、
放物線を描いて飛んで行くネズミが、海面をしぶき上げて泳いでくるさまは見ているだけでも楽しいです。
今年の冬は暖かい状況が続いていますので、
まだまだ青物も狙えるかもしれない?