たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

【21杯】ケンサキシーズン最後のロッドは超癖強? カーボンフルソリッドブランクが激アツ過ぎた・・・ / ゲキダキシャフト エクストロ

 

9月終盤の愛媛県宇和島市。

どんより雲が広がりを見せ、やや強めの風と波気があやしい雰囲気を出している。

残念ながら今季最後のイカメタルゲームは荒れ模様となってしまいそうだ。

 

 

出船から1時間以上経過。愛媛県最南端の愛南町沖合で釣行開始。

 

そして案の定、揺れる。船上は波でよく揺れる。これは仕掛けの安定に神経を遣うことになりそうだ。

 

 

今回の相棒の紹介

ロッド ジャッカル ゲキダキシャフト エクストロ C68UL

リール シマノ グラップラーCT

 

この釣行が今季のイカメタル最後だというのに新ロッドを持ち込んでみた。

2025年夏に登場の「フルソリッド」仕立てなジャッカルのロッド。

ウキウキトップみたいな穂先だけフルソリッドとは異なり、穂先から手元近くのバット部までブランク全体がカーボンでみっちり満たされた仕様となっている。

多くのロッドがチューブラ(空洞)ブランクで振動を増幅させて手感度の向上と、ソリッドティップで目感度を高めていく組み合わせを採用する中、いわば目感度に全振り特化の超癖強ロッドなのではないかと予想。

 

カーボンフルソリッドなブランクは未知なる体験。

 

万人に70点とか80点をもらえるものよりも、一部の人から120点採れるようなニッチなロッドが大好物なんです、筆者は。

www.jackall.co.jp

 

UL表記ながら30号まで対応できる懐の深さはフルソリッドで強靭なブランクだからこそ。

破断強度の高さとしなやかに曲がる柔軟さはイカメタルで大きなメリット。

 

 

よく曲がるうえにカーボンの復元力がしっかりあるから、ダルンダルンでルアー操作がおぼつかないという不満が出るわけでもなく、とても扱いやすいと感じた。

 

youtu.be

冒頭では目感度に特化したロッドなのではないかと予想していたが、実は手感度もびっくりするくらい良くて、波で揺れる中でもイカのアタリを鮮明に伝えてくれた

フルソリッド=手感度が良くないという先入観を改めないといけない。

 

これはセフィアリミテッドよりも好みなロッドを見つけてしまったかもしれない。

 

カーボンフルソリッドな船竿は、ジギングやタイラバなど他ジャンルで広がりを見せつつあるが、イカメタルでも増えていくことを期待したい。

 

 

今回はケンサキイカの持ち帰り方にも一工夫。

クーラーボックスの中でキンキンに冷やした海水タッパーへ、墨袋を抜いたイカたちを入れて帰宅してみた。

 

するとどうだろうか。

 

 

ツヤッツヤな鮮度の良い状態で持って帰ることができたように思う。

これは来年もやってみよう。

 

釣果こそはなかなか恵まれない厳しいものだったが、それ以外のところでは発見や収穫の多い釣行だった。