
今年もやってきた夏のイカメタルゲーム。
舞台はお馴染みの愛媛県の南予、宇和海沖。

19時から釣りスタート・・・となる予定だが、波が高くなかなかポイントが定まらず迷走ぎみ。ちょっと不安になるが、頑張るしかない!

横揺れ縦揺れの多い厳しい状況下での釣行かつ初めて持ち込むロッドでのチャレンジ。
どうなるだろうか。

今回の相棒
ロッド インクスレーベル FXB-TS70/PF PROFUNDO プロフォンド
リール シマノ バルケッタFカスタム
仕掛けは15~20号のオモリスッテと、その上部に2本の浮きスッテ。
ロッドはライトゲームを中心に釣具販売を展開するブランド、インクスレーベルの2025年リリースモデル。
もともとリリースされていたトレスサビアという6.7フィートのベイトフィネスロッド。アジやメバルなどを狙うこのライトゲームロッドをオフショアでタイラバなどに使ってみると、とても有能で使いやすいということが分かった。
それなら、よりバーチカルなゲームに扱いやすいようブラッシュアップしてみようということでリリースされたのが今回のサビアプロフォンド。

※筆者のプロフォンドはグリップのEVAもコルクも全て圧着ラバーを巻いており、イカのぬるぬるや墨で汚れても滑りにくい&洗いやすい施工をしています。
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それでは実釣スタート。
タナはかなり浅めの15~10m近辺。

20号をオモリにして垂らすと、ブランクスの半分くらいが曲がりに入っている。
よくしなる調子なので、波でよく揺れる今回のような釣行でも仕掛けを安定してステイでき、イカの抱きつきを絡め取ることができた。

動画にまとめたのでぜひ見てほしい。
とても面白いロッドになっている。
今回のロッドの詳細はこちら。