夏限定のお楽しみイベント「イカメタルゲーム」に参加してきた話。
船が向かうのは愛媛県最西端の佐田岬半島沖。
宇和海はサバフグが多いらしい。
陽が沈みだした頃、釣り開始です。
今回導入したイカメタルロッドはクレイジーオーシャンのオーシャンスピアSG-50C
5フィートというショートレングスにスパイラルガイド、アタリの取りやすさと掛けることに特化した穂先になっているのが特徴のこのロッド。
一晩使ってみて気づいたことなど、簡易的なインプレもしてみます。
今回の相棒
ロッド クレイジーオーシャン オーシャンスピアSG-50C
リール シマノ バルケッタFカスタム
上の画像でイメージがつくように、このオーシャンスピアはガチガチの超先調子仕様。
曲がりが1:9くらい本当に穂先しか曲がらない。カワハギ狙いの竿かと思うくらい。
ショートレングスなので自重98gと軽量で取り回しが良く、積極的にスッテが操作できるのが楽しい。
<オーシャンスピアの良いと思った点>
穂先の変化でイカのアタリを感じ、サッと素早く掛けてイカを仕留める。
どんどん狙って掛けていく感覚が楽しくてゲーム性があがる印象。
自重が軽いからロッドを動かすのに疲れにくい。
<オーシャンスピアのイマイチと思った点>
穂先に現れるアタリによる変化、目感度は良いけれど、手元にアタリが伝わる手感度は鈍いかも。。。と思った。
浅場でヒットした小イカのアタリがあんまり分からない。手元に来るアタリの感覚よりも、とにかく穂先の変化を捉えて掛けていくほうが多いので、集中力を切らさないのが大変かもしれない。
とはいえ、釣果としては56杯も釣れたので大満足。
自作のオリジナル仕掛けを試してみて、改良点も見つかったので次回は仕掛けの紹介もしつつもう一度オーシャンスピアを使ってみようかな。
最後はオーシャンスピアを使ってみた動画をどうぞ。