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【2万円の日本酒】純米大吟醸「銀河鉄道」の酒粕 / 酒揃えがヤバすぎる津田酒店でクラフトビールを飲んで甘酒を作っていぶりがっこを食べた話

学生のとき近所に住んでいたのに入ったことの無かった名スポットに入店してみました。

職場の人に「すごいから行ってみて」と言われたのでワクワクしてます。

 

 

今思えば、若いうちに知っていたらヤバいことになっていたと思う。。。

 

 

 

津田酒店

・愛媛県松山市木屋町2丁目7-26

・営業時間:平日と土曜日10時~22時、日曜日と祝日15時~20時

 

Facebookには新着商品情報や量り売りビールの入れ替え情報が満載‼

この量り売りというのがお店の特徴の一つです。

ja-jp.facebook.com

 

 

お店の入口付近には目を惹くポスターがいっぱい貼り出されています。

 

 

DD4Dは愛媛のクラフトビールで、今回はその3周年記念のスペシャルビールを出しているとのことです。

こういうクラフトビールはまず地元のスーパーでもお目にかかれないので、興味深く紹介文を読んでしまいます。

 

 

 

取り扱っているビールの種類は豊富なようで、アメリカンクラフトビールの販売をしているというポスターにワクワクします。

ほかにも見たこと知ったことのないお酒のポスターがいっぱいあります。

 

 

そして入店――

 

 

冷蔵コーナーには日本酒を中心に良く冷えた商品が並んでいます。

ここだけでもじっくり見ていたら余裕で30分は超えそうなラインナップと情報量です。

1つひとつのお酒に対する紹介文も面白い‼

 

 

 

アメリカンなビールもいっぱい並んでいます。

イラストが特徴的で、飲み終わったあとの缶をディスプレイするもお洒落で良いですね。

 

 

 

 

500mlよりちょっと少ないくらいの1缶で1,000円超えるビールなのでお高いですが、いつかは飲んでみたい・・・

 

 

ビール以外も勿論たくさん並んでいるので、これは1回来ただけではダメだ。

何度も訪れて商品棚をチェックしなきゃ‼

(お店を知ってから2週間で4回は来てる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お酒一品ごとにその味わいや特徴が書かれていたりするので、読み応えがあってつい長居してしまいます。

 

 

 

店内奥にはワインセラーがあり、お高そうな品々が並んでいますが、中に入るのはお財布に余裕があるときの楽しみに取っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しいお酒の飲み方とか豆知識といったプチ情報が店内のいたるところに貼り出されています。

 

 

 

安くて美味しいワインのラインナップもかなり充実しています。

 

 

さて、今回のお買い上げは――

 

いぶりがっこの揚げせんべい、酒粕、量り売りビールとなりました。

 

 

 

こちらは銀河鉄道の酒粕

 

愛媛県の内子町にある千代の亀酒造さんで作られている高級日本酒「純米大吟醸 銀河鉄道」で出た酒粕です。

 

一升瓶(1.8ℓ)で2万円を超えるお酒なので飲んだこと無いですが、長期熟成凍結酒という名称がこれからの時期そそられるお酒なのです。

 

商品説明

「銀河鉄道」は地元契約栽培にて農薬未使用で作られたお米の中でも、特に大粒を選び、その中心部だけを使っています。低温で前発酵させ、もろみの良い部分のみを良く晒した袋にて雫を垂らすように取り上げ、さらに低温で長期熟成させ、香気豊かで円やかな味わいに育て上げた貴族的な日本酒です。 <おいしい飲み方> 半分位解凍した時、ビンをシェイクしシャーベット状にしてお楽しみ下さい。   ■酒質内容:純米大吟醸 生酒 淡麗辛口 ■原材料名:米・米こうじ ■アルコール分:16% ■日本酒度:+5~+10 ■酸度:1.2~1.4 ■アミノ酸度:1.4 ■精米歩合:40% ■保存方法:必ず冷凍(マイナス18℃以下)で保存し開栓後は早めに飲み切って下さい。

 

chiyonokame.shop-pro.jp

 

 

そのお酒の製造時に出た酒粕ということで買っちゃいました。

とりあえず甘酒にして飲んでみようっと。

 

 

 

仕事帰りだったので量り売りビールも買っちゃいました。

前回訪れたときは熊本のビールが売られてましたが、今回は徳島のビールで、2nd Story Ale Worksというブルワリーさん。

それも2種類同時に売られているとのこと。

 

どっちを飲むか悩みましたが、お店の人と相談して「アザッカ」をチョイス。

こちらのほうが私好みの苦味のある味わいのようです。

 

2ndstoryale.jp

 

 

 

自前のタンブラーに注いでもらいました。

 

 

 

うまっ!!

しっかりと苦味が伝わってくる。ゆっくりと時間をかけて少しずつ飲みたいから、炭酸が抜けにくくてぬるくなりにくいタンブラーに入れるのは正解だったかも。

 

私が量り売りビールを買った後にも続けて2人ほどお客さんが量り売りビールを買って紙コップに入れて飲みながら帰っていたので、近所の人はそういう楽しみ方が出来て羨ましいかぎりです。

 

 

 

さて。持って帰った酒粕。

 

 

 

芳醇な香りがキッチンに広がります。

このままかぶりつきたい衝動を抑えて、調理にとりかかります。

 

 

 

酒粕50gに対して水500mlでいきます。

もっと濃いのが好みの人はこのあたりの分量を調整してみてください。

 

 

 

鍋で沸いたお湯に酒粕を溶かしていきます。

 

 

 

しっかり溶けたところで甘みを追加。

 

 

 

ハチミツを大さじ2杯。砂糖を大さじ1杯。塩を少々。

 

 

 

もう少し酒粕を多く入れても良かったかなという気もしますが、今回の分量だとすっきりした味わいで、これから暑くなる時期にピッタリなとても美味しい甘酒になりました。

厳選された酒米で作られた日本酒の製造過程で出来た酒粕で今回は作りましたが、味とか風味についてはベースとなる酒粕によって味が全然違うのかなと興味がわいてきました。

 

 

 

 

 

こちらのいぶりがっこ揚げせんべいチーズ味について。

 

伊藤漬物本舗

いぶりがっこ揚げせんべい

秋田の会社みたいですが、お米のせんべいにいぶりがっこの粉末をまぶして作り上げたということで、その珍しさにリアクションバイト余裕でした。

 

商品説明

秋田県産米で作った煎餅生地を菜種油と米油をブレンドさせた油でサックとあげて、自社で漬けたいぶりがっこを独自製法で粉末にしたパウダーと厳選し調合したチーズパウダーを纏わせた揚げせんべいになります。伊藤漬物本舗の「いぶりがっこ」とはすっきりとした、旨味が特徴です。保存料・着色料等を使用していない商品です。

 

ぱっと見はいぶりがっこをそのまま揚げたのかなというイメージでしたが、パウダーにしてせんべいにまぶしたんですね。

 

 

 

ノーマルのいぶりがっこパウダーの味と、いぶりがっこチーズパウダー味の2種類が売られてて、後者を選びました。

これがなかなかに濃い!

 

 

 

いぶりがっこの燻製した香りとチーズの香ばしさのダブルパンチに、ふわっと揚がったせんべいの食感が美味しい。

 

 

楽天市場にも豊富なラインナップが並んでいるのでお酒好きの人はチェック!

www.rakuten.co.jp