春の陽気を感じるある日の休日。
愛媛県の最西端にある佐田岬半島の、観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」にやってきました。
佐田岬半島ってどこ?という方にはこちらを参考にどうぞ。
(出典:Googleマップ)
大分と海を隔てる距離はわずか16㎞
フェリーでつながる港がすぐ隣りにあり、九州との海の玄関口になります。
そしてびよーんと伸びた半島の長さは日本一として知られています。
佐田岬はなはなとは、カフェやレストラン、豊かな海産物などの直売所や観光案内所が併設された施設です。
今回訪れた日はお出掛け日和ということもあり、多くの観光客がいました。
みかんやファストフードなどの出店も見られ、賑わいを感じられます。
お目当てのしらす食堂では、ピークであろう正午を過ぎた13時半頃に着きましたが、それでも行列ができていて、中に入ることができたのは並んでから15分後くらいでした。
お品書きは生しらすや釜揚げしらすを使った丼をメインに、天ぷらやうどんの組み合わせ、お刺身たっぷりの海鮮丼などが選べます。
訪れたときにはほぼ品切れ状態で、選択肢が少なかったのが残念でした。。。
鰆(さわら)を使った春限定メニューも品切れだったのが悔やまれます・・・!
オーダーは食券購入スタイルとなり、料理ができあがると音声でその食券番号が呼ばれる仕組みとなっています。
水とお湯のサーバーや緑茶のティーパック、丼物に使うタレのほか、わさびにしょうががセルフサービスで取るようになっています。
店内はお客さんがいっぱいで空きが無かったので、バルコニーのテラス席に座りました。
眼下に広場と海の広がる良い位置です。
あ
注文したのは「生しらす御膳」「釜揚げ・生しらすの2色御膳」
どちらも海老天と芋天、それにしらすかき揚げが付いています。
しらすたっぷりで良い感じです。
タレをかけて、わさびをちょんと乗せ、いただきます。
生のしらすって若干の苦味が特徴的だと思っていたんですけど、今回食べたものは苦味がなくて、甘みが口いっぱいに広がる美味しさでした。
かき揚げは大きくて満足感いっぱい。しらす尽くしで幸せな昼食となりました。
娘は可愛い犬にも出逢えたし、楽しそうにお日様の下で元気いっぱい走り回ってました。
一応パックロッドも持って来ていて釣りすることも出来たんだけど、ドライブで満足したので釣りは無しで帰路につきました。
佐田岬はなはな公式サイトはこちら。