お店の特徴はのれんに書いてあるとおり。
鹿児島県産本枯節使用
サイフォン抽出
鰹黄金出汁
ラーメン
ちょっとユニークなスープの取り方に注目の集まるラーメン屋さんに行ってきたので紹介します。
お店の名前は、
麺と向かって鰹
メニューはいたってシンプルにラーメンの塩か醤油の2択。
今回の注文は塩です。
ほかにサイドメニューとして、鶏天とレアチャーシュー丼。
潔いメニュー構成はこだわりが伺えて好きです。
コーヒーにこだわったお店でよくみられるサイフォンに、出汁とたっぷりのかつお節。
このあたりは実際に見てもらうしかないのですが、じぃぃぃっと眺めていて楽しいし、美味しいスープが出来上がっていくんだなと視覚的に見られるのは嬉しいです。
ラーメンが出来上がった頃合いでまず出てきたのはトッピング。
煮卵。レアチャーシュー。これは豚肩ロースのようです。そしてかつお節と海苔。
レアチャーシューには三つ葉が添えられ、下敷きに玉ねぎがあります。
ラーメンはシンプルにスープと麺。見ごたえばっちりなセットになりました。
このスープ。澄みきったあっさりした味わいと出汁の旨み。いつまでも飲んでいられる美味しさ!
店員さんのお勧めが塩味だというのでそうしたけれど、醤油もこれはかなり期待できるのではないかと思う。
水面に浮く柚子も良い仕事している。
トッピングを自分好みで少しずつ入れていくも良し。一気に混ぜ込むも良し。少しずつ変化していくスープも楽しい。
レアチャーシューがスープの熱で徐々に火が通り、さながらしゃぶしゃぶみたい。
あ
麺を食べ終わったあとは迷わずコレをしてもらいたい。
ぶっこみめし玉
白飯、梅干し、とろろ昆布、あられ、わさび
これをスープに混ぜてカカカッと口に流し込めば幸せになれる。ラーメンスープを全部飲んでしまった罪悪感もゼロ。
ごちそうさまでした。
>>>お店情報
麺と向かって鰹
愛媛県松山市湊町4-1-12
お店のインスタグラム