前回までのたまべらは——————
活きの良い精鋭アジを5匹伴い戦場に降り立ったべらお。
アジたちの士気は高く、仲間同士の結束も固い。
「おれたちがエサならどんなヤツでも喰いついてくるよなwww」
「この戦いが終わったら、おれ・・・結婚するんだ」
みんなの想いを一身に受け、べらおはまだ見ぬ強敵を相手に竿を振るう。
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そして、将来への希望と可能性に満ちた彼らが帰ってくることは無かった・・・
巨イカ。クラーケンの襲来によって彼らを繋ぐ命綱は無情にも裂かれ、深淵の底へとその肉体は引きづりこまれたのだった。
かならず復讐してやる・・・
絶対に・・・・・・絶対にだ!
あ
というネタを考えながら臨むリベンジマッチ。
マジで悔しかったんですよ。アタリが大きかっただけに。
前回は活きアジを使って誘導式の仕掛けで狙っていたんだけれど、アジが自由に動けるぶんヒットからフッキングまでにタイムラグがあったのが残念だった。
今回は固定仕掛けと浮きをセッティングし、フッキング性重視の体勢で挑むことに。
使うのはイカフック。
冷凍アジを写真のようにブスリ♂と刺してフックに固定。タナを浮きで調整しながらイカに抱き着かせる作戦で狙っていきます。
今回の相棒
ロッド ツララ ハーモニクスコローナ105MSC-HX
リール シマノ カルカッタコンクエストDC201HG
ぽ~~~んと仕掛けを投入して待つ。
真ん中あたりの緑っぽい点が海面に立つ浮きの光。
待つ。
待つ。
一度だけ浮きが沈んだのにフッキングできず・・・下手くそ!!
変わり果てた姿で帰ってきたアジ。
昨晩はアタリ連発で最高にスリリングな展開だったのに、今回は冷凍アジ7匹使ってアタリ1回のみ。
冷凍じゃあイカんかったのかなぁ。
昨日は良かったのになーーーという釣り人あるあるの釣行回となりました。悔しい!!