たまべら!~たまにはベラ以外も釣りたい~

一匹いっぴきを釣る楽しみを噛みしめ、今日も瀬戸内釣行のベイトタックル狂

シマノのフリースタイルロッドことボーダレスのラインナップが〇〇に超絶偏っている問題。個人的にはいいぞもっとやれと嬉しいが商売的には心配になるレベル。

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シマノの新製品情報を眺めるかたわらで、ネットサーフィン的にほかの製品も見ていたわけですが、ボーダレスというロッドが好きでたまに見ます。

 

 

 

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最初に手にしたボーダレスはオリジナルのモデルでした。

フカセ釣りを楽しんでみたり、ウキ釣りでメバルを釣ってみたり、ルアーを投げてみたり。

筏リールと合わせて探り釣りをして、根魚やアジを掛けると思いっきり竿先が曲がってスリルに溢れてたりします。

 

 

 

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次に手にしたのは、数あるボーダレスのシリーズでも唯一の並継仕様で、キャスティングに重点を置いたモデルです。

3.4メートルのレングスもラインナップにあるので、ルアーのみならず、長い仕掛けを用いた弓角釣法や投げ釣りも楽しめました。

 

 

 

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ちょっと気になるのはこちら。

ボーダレスのベイトロッドモデル。3.2mの1モデルしかありません。

キャストウェイト6~35gなので、シーバスやチヌ狙いのルアーが使いやすいのかなぁと思ったりしますが、ベイトロッドでフカセ釣りがしてみたいという企みを叶えてくれそう。

 

 

 

 

あと、ボーダレスで忘れちゃいけないシリーズがこちら。

 

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ボーダレスGL(ガイドレス)

 

 

 

のべ竿でシイラを釣り上げるネタ枠ブランクスの強さと技術力の高さを誇るリミテッドモデルに、笑い転げたとても感動したのは3年前でした。

 

 

 


高橋哲也 BORDERLESS LIMITED のべ竿の極限に挑む 前編

 

 

少しずつラインナップが増えて、ボーダレスのGLシリーズ(つまりのべ竿)の種類が今や大変なことになっていたことに気づきました。

 

 

 

ボーダレスとその廉価版であるボーダレスBBは、2021年2月段階で21種類ありますが、

 

 

そのうち、GLシリーズが12種類も占める状況であると。

 

 

 

半分以上がのべ竿じゃねえか・・・

 

 

 

そんなにのべ竿で種類を増やす必要があるのか?

ボーダレスなのに対象魚種や用途を限定しすぎてないか?

 

という懸念を感じずにはいられないですが、まぁのべ竿は好きなのでいいぞもっとやれと思います。

 

 

 

ボーダレスののべ竿ラインナップは以下のとおりです。

 

 

  • Hモデル

極先調子のべ竿。

  • Pモデル

世界の巨大魚を仕留めるシマノ最強のべ竿。

  • Vモデル

シンプルだから懐が深い。もう一度、釣りの原点へ。

  • Rモデル

海の中型魚から鮎、サクラマスまでこなすユーティリティロッド。

  • Lモデル

長くて軽いガイドレス。メバルを筆頭に多彩な魚種に対応。

  • Nモデル

本格並継の釣趣をもっと自由な感覚で楽しむ。

  • Pモデルリミテッド

シマノ最強のべ竿に、美しき輝きを。

  • Kモデルリミテッド

気品漂う特別仕様のガイドレスKモデル。

  • Kモデルスペシャル

スパイラルXコア搭載。スペシャルグレード登場。

  • 35モデル

仕舞寸法35cm。気軽に持ち出せる超小継ボーダレス。

  • 50モデル

仕舞寸法50cm。機動力溢れる小継仕様。

  • BB Vモデル

ボーダレスBBにもガイドレス仕様をラインナップ。

 

 

 

商品名の下に、公式サイトから紹介文を引用させてもらいました。

 

充実しすぎでしょこれww

 

 

個人的には50モデルかNモデルを使ってみたいかなと思いますが、皆さんは気になる一振りが見つかったでしょうか?

 

fishing.shimano.co.jp

(今回使用した画像は全てシマノ公式サイトから出典しました)