スカッと晴れ渡る冬の港。
ポカポカと暖かい陽に当たりながらの投げ釣り釣行回。
前の釣行で青物はもう無理かなぁ、なんて思ったので釣り物をチェンジです。
www.berao-setouchi-fishing.com
ほぼ一年ぶりとなるカレイ狙いの釣行です。
この時期の投げ釣りって、ゼロか百かみたいな感じで釣れないときは何時間もアタリないまま釣行終了っていうのもあり得るので、
釣りに出掛ける前の妻とのやり取りで
「マックでグラコロ買って帰るわぁー」
という言葉を交わしてたんですよね。
釣れないかもしれない、っていうくらいのテンション。
でも準備はしっかり抜かりなく。
今回の相棒
ロッド ダイワ 10エクストラサーフT27-425 と T30-405
ホワイトのカラーが美しい投げ竿です。
リール ダイワ 10クロスキャスト5000 と 17クロスキャスト4000
ここぞばかりに写り込む友人。
カレイ狙いなのにタックル一本しか持って来ていないこの友人は、この後に泣きをみることに・・・
使うエサは、青虫と本虫です。
お昼過ぎから日が落ちるまでの釣行のため500円ずつ買いましたが、
高級エサの本虫は500円でわずか2本(^^;)
まぁ、長いのでカットして使います。
30号の天秤を天高く投げる投げ釣りは気持ちいいなぁ。
足元には干からびた海毛虫が転がっていました。
投げ釣りをしていて釣れたのを放置していたのでしょう。
こういうのは海に還して欲しいぁ。
子どもが誤って触ったらどうする!
あ
海は比較的透き通っている状況でした。
暖かいし、すっごい穏やか。
穂先のいつ揺れるか分からんドキドキ感がこの手の釣りの楽しいところでもあり、もどかしいところでもあります。
潮の流れでゆらゆら。
いつくるかなぁ・・・
まだこないかなぁ・・・
もうくるかなぁ・・・
いやなんにも釣れんし!
完全に諦めムード(笑)
やっぱカレイ釣りは難しいなぁ。
でも夕マズメだし、まだワンチャンあるかもしれないと思い、
最後の虫エサをセッティングして投下。
よっしゃーーー!
肉厚のカレイ様。
一年ぶりにご尊顔を拝ませていただきました。
はへ~~~。
とっても旨そう。
煮付けにして早く食べたい!
タックル一本しか持って来ていない友人は残念ながらボウズ。
カレイ狙うのに一本じゃあねぇ・・・
一年前のカレイ釣行はこちら↓
www.berao-setouchi-fishing.com
釣行からの帰宅。
グラコロうめぇー。
ジャンクフード万歳。
釣行前の予定通り、
というかグラコロの腹になってしまっていたので食べたかった(笑)
翌朝。
カレイは朝食にいただきます。
キモもタマゴもぱんぱんな個体でした。
砂糖を気持ち多めの煮つけに仕立てたら、
肉厚ぷりぷりで食べ応えのある超絶旨くなりました。